2004年3月アーカイブ

娘の誕生日

ママの手作りケーキ今日は娘の5歳の誕生日。泣き虫なところは赤ん坊の頃と余り変わらないが、それ以外は随分成長したなあと思う。本当に月日の経つのは早いものだ。一時期、日本語の発音が曖昧になった時期もあってちょっと心配したけれど、今ではすっかり日仏語のバイリンガルだ。特にフランス語の進歩は目を見張るものがある。現地の私立幼稚園に通っているが、友達も沢山いる様で、いつも「○○ちゃんと△△して遊んだ」とか教えてくれる。子供って頭の固い大人とは違って、言語を覚えるのが速いんだなあと感心する。
僕からのプレゼントは「カプラ」。僕は知らなかったのだが、聞くところによるとフランス生まれの木の造形ブロックなのだそうだ。幼稚園にも同様の物があって、いつも男の子達が作ってるのを見て自分でも欲しくなったらしい。一体何を作るのか楽しみだ。
娘の成長を綴った新聞を不定期で発行し、親類や友達に送っているが、次回で43号になる。今度のトップ記事は、やはり誕生日について書こうと思っている。

お昼過ぎに見たらアクセスカウンターが1000を越えていてビックリ!このblogを始めてまだ1ヶ月足らず、ご贔屓にしてくださってる方、通り過がりの方、うっかり来てしまった方等々、皆さんに感謝申し上げます!
今度は掲示板の方にも足跡を残して頂けたら、もっと嬉しいかも...と勝手に期待したりしてますが...(笑)。

猫のクローン?

猫のクローン?(同記事に載っていた猫)「私の猫は死に、そのクローンが生きてる!」と言う見出しで始まる記事は、今日の「Lyon Plus」に載っていました。

米国カリフォルニア州の「ジェネティック・セービング・アンド・クローン」は、5万ドル(約530万円)で猫をコピーしてくれる。この会社は2002年2月に初めての飼い猫のクローンに成功...すでに100人以上の人が飼い猫の遺伝因子を登録している... (以上記事より一部転載)

成功率は低く、成功の影に隠れて沢山の奇形も生まれているとか...。夢の様な話ですが、こう言うのって本当に喜んでも良いのでしょうか?

やっぱりまるかった!

まんまるこの間、ふと気が付くとこんなに丸くになって寝ていた。小さい頃と違って本当にまんまる!和尚さんがかん袋に押し込んで毬にしてしまうのが分かる気がする...。

時差ボケ

夏時間に変わって1時間早くなったお陰で、僕は軽い時差ボケになっている。いくら昨日の日曜日丸一日休みだったからと言って、今朝10時からのリハーサルは、はっきり言ってかなりきつかった。でも、いつもならまだ9時なんだから、当然と言えば当然なのかも知れない…。

乗ってるか~い?

乗ってないよ~!いつも寝ているトトロのお気に入りの椅子なんだけど、どう言う訳かこの時は真ん中に寝ずに、今にも落っこちそうになって寝ていた。どうしてこんな格好でいいの?

「ガ~ン!腰の力が抜けて立ってられな~い!」と妻は言った。今夜、最終回だった「砂の器」を見はぐってしまった、予約録画に失敗した悲劇!何故か最初の10分位しか録れてなかった。和賀の背負った宿命ほどじゃないけど、かなり悲惨だ。画面が暗いだ、何が映ってるのか良く分からないとか文句を言いながらも、今迄気を入れて見てきたのに、最後の最後でコケてしまった…。無念だ!(こりゃ別のドラマだったっけ)

私も一緒に連れて行って!

私も一緒に連れて行って!トトロは旅行の用意をしていると必ず様子を伺いに来て、「空きあらば!」と言う感じで、自らカバンにすっぽり入ってしまう。スーツケースも同様、洋服等を詰めてる側から自分も入って来る。外出が嫌いなくせに、そわそわ忙しそうに出たり入ったりを繰り返す。どこのうちの猫もそうなのだろうか?でもさ~、簡単には連れて行けないんだよぉ~。

夏時間

「5...4...3...2...1...」午前1時59分59秒から午前3時丁度に変わる瞬間を見た!うちの blog に2つの時計を設置してから、動作がちょっと気になってたんだけど、冬時間から夏時間にちゃんと自動で Flash Clock が変わった。ちょっと感動もんだった!誰か他にも見た人いるかなぁ…?

PCサポート

今日は某氏宅にPCサポートに行って来た。フランスの某巨大プロバイダーは、このところ問題が多い様だ。
某氏はADSLの申し込み時に、開通まで8日位と言われ(通常2週間~1ヶ月!)、更に月々の使用料は開通してからと言われたそう。ところが2ヶ月以上たった今でも開通していないばかりか、先月から使用料も口座から引き落としが始まったそうだ(ちなみに契約書を見せてもらったが、使用料の事に関しては一切明記されていない)。
某氏は意を決して今月22日、パソコンやモデムの問題ではないかと疑い、サポートセンター窓口まで持ち込んだらしい。ところが「AOLが入ってるから繋がらないんだ!」と言われ、AOLを外すのに手数料まで取られ(泥棒!)、「ほ~ら繋がった!」と係員がそこでADSLに繋いで見せたらしい(詐欺!)。こんな馬鹿な話があるだろうか。なんでPC内蔵の56Kのモデム使ってるAOLの所為で、USBモデム接続のADSLが繋がらないの?まるで関係ないでしょ?僕のラップトップだって複数のプロバイダーのセッティング入ってるけど、互いに干渉してないもの。それに某氏宅で繋がらないのが問題なんであって、サポートセンターで繋がったって何の解決にもならないでしょ?
そして今朝、僕が代わりにプロバイダーのサポートセンターに電話してみたら、「ADSLは3月23日サービス開始、でも、電話回線の同期化工事が終了していないから使用不可。早く電話会社に連絡してください!」と言われた。頭を棍棒で殴られた思いだった。一体どうなってんの?22日にサポートセンターに行ってその直後にサービス開始?それに回線の同期化工事の申し込みはプロバイダーが代行することになっていて、しかも、この電話会社がやっているプロバイダーなんだよ。どうも怪しい。実に胡散臭い。この日からまた新たに待たされるのだろうか?そしてADSLを使ってない期間の払ってしまった使用料は?
お金はふんだくられる、ADSLは使えない、AOLは抜かれ、まるでインターネット使えない可哀相な某氏でした。

テレビに向かって

これどうなってんの?トトロはまだ小さい頃、テレビの仕組みが良く分かっていなかった。だからこうしてテレビに動物が映ったりなんかすると、前まで行って一所懸命獲ろうとした事がよくあった。

まんまる!

トトロ2歳頃今は身体が大きくなって、こんな形で寝る事はなくなったけれど、まだ小さい頃は、よくまんまるになって寝ていた。猫の身体って、本当に柔らかいのだ。

カスタマイズ!

記事とかコメントを書く時は、「一体今日本は何時だろう?」っていつも考えながらだったから、思い切って Flash Clock を2つも付けてしまった。もうこれで時差の計算に悩まされない!
それともう一つ、天気予報って結構知らない。朝起きた時に空を見たり、肌で直接感じとる!まるで動物みたいだ。でもそれだけじゃやっぱり駄目な時もある。かと言って、わざわざその為にテレビ付けるのも面倒だし、ネットで見るのも…と思ってこれも付けてみた。う~ん、我ながら上出来だぜ!

娘の怪我

今日の午後リハーサル中に、娘が幼稚園でハサミで指を切ったからこれから医者に行く、と妻から携帯電話にメッセージが入っていてビビッた! 僕が帰宅した時には、まだ医者から戻っていなくて心配したが、その後、いつもの様に元気そうに帰って来た。大した事はなかったみたいでホッとした。でも、可哀相に日曜日のピアノの発表会はきっと無理だね...。

ワンピース似合う?

ワンピース似合う?衣替えの季節になると、入れ替えで部屋の中が洋服に一杯になる。そんな時、やっぱりトトロは必ずやって来て、いつの間にか、これからしまう筈の洋服に袖を通し(?)、あったかく包まって寝ようとする。

恋愛?!

恋愛?以前、一度だけうちにトトロ以外にもう一匹猫がいたことがある。友人が里帰りしている間、うちで預かったジェームスと言う雄猫だ。
トトロにしてみたら、ジェームスは親元を離れてから初めて見る猫だったし、ジェームスも物凄く人見知りする(?)猫だったので、最初はお互い牽制しあっていたけれど、いつの間にか一緒に寄り添って寝る様になった。でも、どちらかと言うと、ジェームスの方がトトロの事を気に入ったらしい。たまにペロペロ身体を舐めてあげたりしていて、本当にいい感じだった。

フレーメン反応

くっしゃ~い!「未知とのみそ」のほしさんのところで、フレーメン反応についての記事を読みました。それで、うちのトトロの写真の中に、確かその瞬間を捉えたのがあったなあ?と思って探したら、あった、あった!
こう言う時って、いつもこの表情のまま数秒間固まっちゃって、その後「ハッ!」と我に返るんです。この時は一体何の匂いを嗅いだのだろう?

無料新聞

僕が住んでいるリヨンには、知っているだけでも、最近、 無料の新聞が三紙もある。「Metro」、「20 minutes」、「Lyon Plus」、いずれも広告料で賄っているのだろうが、朝の出勤時ともなると、地下鉄の各駅には各社の配布係(?)がいて凌ぎを削っている。
その所為か、地下鉄の車内では、新聞なんか読みそうもない “とっぽい兄ちゃん” までがマジな顔で読んでいたりするし、気が付くと自分の周り全員が新聞を広げていたりして驚く事もある。
以前は無料新聞と言えば、口コミ情報紙が主だったが、一体どうしてこの様な現象が起こったのだろうか? 僕には皆目見当も付かないが、誰もが情報を無料で得られるのは、とても良い事だと思う。

箱入り娘

箱入り娘小包の段ボール箱は、トトロにとって楽しい箱。毎回そのままでも空箱に嬉しそうに入ってるので、一度、妻が布で覆ってキルティングの布を敷いてあげたら、しばらくの間、気に入ってこうして寝ていた。これぞまさしく「箱入り娘」な~り。今じゃあもう身体が大きくて入れまい!

声楽のレッスン

イタリアで歌のレッスンに通っている頃、あるおばあちゃん先生のレッスンはいつも朝9時からだった。それに合わせて早く起きるにしても、時間が早過ぎてうちで発声練習も出来ずに、いつもレッスンに伺っていた。そして第一声の後、先生の一言は決まって「どうしたの?風邪でも引いた?」だった。「そうじゃない、まだ喉が起きていないだけですよ」と言ってもまだ心配気味。しかも、この先生はどう言う訳か、僕に軽い声質のレパートリーの曲ばかりをやらせていたので、朝9時に発声練習もしないで到底歌えるものではなかった。僕の声質は、先生が思っているほど軽くはないのだ。
30分位経って、僕が「調子が出てきたかなあ?」と思いながら歌っていると、いつも決まって「医者を紹介しようか?」と追い討ちをかける。僕は自分の状態が分かっているから「その心配には及びません」と答えつつも、妙な暗示でもをかけられた様に、だんだん憂鬱になってくる。
そして、レッスンもそろそろ終盤、1時間位歌ってると喉もいい感じになってきて、すると先生は「いいじゃない、 その調子でね、でも、初めはどうしたんだろうね?」と仰る。「おいおい、ちっとも僕の話分かってないでしょ?」と内心ちょっと寂しくなった。いつもこんな調子で、習得出来たオペラは数本足らずだった。

一年程レッスンに通ったある日、「明後日、ロンドンのコベント・ガーデンから人が来るんだけど、予定は空いてるか?」 と言われた。オーディションだった。しかし、手遅れ、僕は「明日、日本に発つんですよ。残念です...」とガックリと肩を落として答えた。日本に一時帰国する為にチケットを買ったばかりだった…。
とっても良い先生だったけど、僕とは本当に馬が合わなかったみたい。コンサートの時も、僕が「この曲順じゃ歌い難いから順番を変えて欲しい」と頼んでいるのに、ガンとして取り入れてくれようとはしなかった。 先生、お元気ですか~?

パスポートの申請

昨日はまた本番だったので今日はオフ。「ヨハネ受難曲」が不本意な結果に終わって、十分な反省をする間もなく次のコンサートだった訳。
ところで、娘のパスポートがもうすぐ切れるので申請の為、今日の午後は先頃リヨンにできた日本国領事事務所へ初めて行って来た。うちから歩いて20分位(結構近い事に気付く)。
でも、申請用紙に記入するのに困った事があった。「平成」がよく分からない!幸い係の人が親切に教えてくれたので助かった(彼らも速見表みたいな物を持っていた)が、年号が「昭和」から「平成」に変わった年に渡欧してしまったので、殆ど平成を知らないのだ。
あと一週間もすると、娘は5歳になる。最初のパスポートの申請時には赤ん坊だったのが、今ではもうすっかり「いっちょまえ」だ。

猫のグリグリ!

何かご用?手を「グー」にして猫に向かって手首をグルグル回すと、猫が尻尾を立てて駆け寄って来るのを皆さんはご存知ですか?
うちのトトロに限って言えば、100%に近い確率で「ルルル~」と歓声まであげて、嬉しそうに駆け寄って来ます。
うちではこれを「猫にグリグリ」と呼んでいますが、手が一体何に見えるのでしょうか?

猫のあくび(2)

ガオォ~!昔のアルバムを捲っていたら、前回載せたあくびの写真よりかなり強烈なのがありました。6歳頃のものです。迫力あるでしょ?

番外編~犬のトイレ?

以前、妻がオランダで「蝶々夫人」を歌った時に、歩道のあちこちにあった標識の一つ(写真左)を写真に撮って来た事があるのですが、近頃、フランスでも同じ様な標識を目にする事が多くなりました(写真右)。いずれも犬に歩道ではなく車道の側溝(矢印の方向)で用を足す様に施したもので、フランス版では「犬に(車道の側溝でする様に)覚えこませてください」と但し書きもあります。言い付け通り(?)車道で用を足す犬もいれば、全く構わない犬もいますが、それは言わば飼い主の責任です。
先日、職場からの帰途に出くわした光景ですが、歩道で大きい方をしてしまった犬がいて、飼い主がカバンからティッシュを出していました。僕はてっきり飼い主がそのティッシュで車道に、ポイッと転がすのだろうと思っていたら、なんと上に被せただけで行ってしまったのです!この様な事をされると、知らずに踏ん付けてしまう事もあり、とても危険です。被せるだけなんだったら、そのままの方がまだマシかと思うのですが…。ただでさえ犬の多い国ですからね、いずれにしてもちゃんと犬に覚えこませて欲しいものです。
フランスと言うと何となく「おしゃれ」と言うイメージがありますが、この問題に関しては「道を歩けば犬の糞に当たる」と言いたくなる位、見事にやりたい放題の「お犬様天国」なのです。
飼い主がちゃんと処理をする日本が懐かしくなってしまいました…。

オランダ版 フランス版

猫のへそ?

へそはどこ? 猫だって哺乳類だから、絶対ある筈の「へそ」。ところがうちのトトロときたら、どこを探してもそれらしきものがない。正確にはお腹の真ん中辺りにあるらしいのだが、一度も見た事がない。もしかして避妊手術の時に、一緒に縫い込まれてしまったのではないだろうか?その可能性は十分にありうる。無謀にも自分の歯で引っ張って抜糸した所為で傷口が酷く化膿してしまい、再手術までしなければならなかったのだ。もしそうだとしたら、僕は獣医にこう叫びたい「へそ、かえせ~!」

桜僕の住むリヨンにも春が来ました。うちの側にある桜の木を今朝、出勤途中に携帯電話のカメラでパチリ!
先週満開でしたが、残念ながら昨日の雨で随分散ってしまいました。しかし風流ですなあ、やっぱり桜は良いものです。

猫の体重

乗ってみましたけど...猫の体重は物の本によると、成猫で平均4キロ位とありますが、うちのトトロは6キロ。これって太り過ぎなんでしょうか?別に食べ過ぎている訳でもないし、単に運動不足とも思えません。今年の11月には14歳になりますが、これって「貫禄」と言うやつなんでしょうか?

旧ユーゴ崩壊の頃

Santa Maria Maggiore前回に続いて、今回も思い出話。ベルリンの壁崩壊以降、東欧諸国のあちこちで体制変動への影響があったのは周知の通り。旧ユーゴスラビアも多民族国家として独立を巡り、最後は泥沼化していった。
あれは1992年の12月、現在のクロアチア共和国へ行かなければならなかった事がある。それも出発の前日迄まるで知らなかった。ユーゴってどうなったのかどうか良く知らなかったし、ビザはどうだった?とかとても焦った。当時はまだインターネットのイの字もない頃。頼りになるのは「地球の歩き方」一つだった。それも手元にあったのは何年も前のやつ。一応、ビザは要らないと言う事が書いてあったけど旧ユーゴの話。幸い領事館の資料の中に、同国への「ビザ免除」の文字を発見しホッとした。
トリエステでヘンデル「メサイア」のソロを歌う事になっていたが、オーケストラと合唱をクロアチア共和国のリエーカ市立歌劇場が受け持つ事に。でも楽員の出入国ビザが1度で済む様に、リハーサルは同劇場で行う事になっていたのだ。
指揮者、オルガン奏者、他の3人のソリストは全員イタリア人。それに日本人の僕が混じって、某日ミラノを早朝に発ったが、殆ど一日中列車に揺られて、トリエステに着いたのは夕方5時半頃。そこからは主催者側の用意したマイクロバスでの移動だった。まだまだ目的地は遠かった。 第一の難関はイタリアとスロベニア共和国との国境。イタリアから陸路でクロアチア共和国へ行く為には、先ずスロベニア共和国がある。そんなこと僕は知る筈もなく、スロベニア共和国の事を調べなかったので、一抹の不安がよぎる。でも結局は別に問題もなく入国。
スロベニア共和国に入って初めにしたのはガソリンの給油。当時イタリアはヨーロッパで一番ガソリンが高い事で有名だった(今はどうなんだろう?)。もう辺りは大分暗くなってきていたけど、車窓から道端のあちこちに戦争の残骸が見えた。
第二の難関はスロベニア共和国とクロアチア共和国の国境。森の中、いつしか降り始めた雨で視界が悪い。機関銃を構えた兵士が両国側にいて、別に後ろめたい事は何もないのにとても緊張した。
クロアチアでの内戦が激しかった割に、リエーカはその被害を殆ど受けず綺麗だった。昔、ローマ帝国が栄えた頃、この辺はイタリア領だった事がある。イタリア人は今もイタリア名「フィウーメ」と呼んでいる、クロアチア第2の都市、また最も重要な港町だ。
僕達はリエーカで一番のホテルで二日間を過ごす事になった。海の幸をふんだんに使った豪華な食事が、毎回振舞われた(V.I.P.気分!)。
翌日、劇場に行くと、驚いた事に日本語を流暢に話すザグレブ出身のバイオリニストに出会った。聞くところによると日本に数年住んでいた事があるとか…。その上、日本で共通の知り合いがいた事にとても驚いた。
トリエステも素敵な町だった。ビザンチンの影響かイタリアなのにどこかオリエントの香りがして、不思議な雰囲気が漂う町。他の地方に住むイタリア人達の中にもトリエステは綺麗だと言う人が多い。コンサートは聖母マリア教会で盛大に行われた。楽員たちの演奏も素晴らしかった。

TDK LPCW-50CDタイトルプリンターを買った。日本ではカシオからCW-50と言う製品が販売されているが、フランスではTDKからLPCW-50と言う型番で販売されている。型番も似てるが見た目も機能もまるで同じ製品。勿論、カシオ製のリボン・カートリッジも使える。どうして二つのブランドにまるで同じ製品が存在するのだろうか?
会社間の事は良く知らないが、取り敢えずこれでCD-Rのタイトル印刷も今迄以上に見栄えが良くなりそう!

「統一ドイツ誕生」の時

ベルリンの壁が崩壊してから数えると、もう15年になりますね。当時、僕はイタリアに住んでましたけど、あの時は確か旧西ドイツのフルダと言う都市の宮廷劇場でプッチーニの「蝶々夫人」に出演中でした。統一が宣言された翌朝、テレビのニュースで壁崩壊の映像が再び流れ「うわっ、今度は何?」と思ったのを覚えてます。
翌年2月に旧東ドイツ領内のヘムニッツ市民劇場やワイマール国民劇場等で歌った時、西と比べて随分違うなあと思いました。物価も比べ物にならない位まだ安かったし、道行く自動車もシュコーダやラダとかの旧式のものが殆どで数も少なかった。建物なんか第二次大戦の時にうけた砲弾の跡が残ってる所が結構あって驚きました。
その代わり東には馬蹄形の綺麗な劇場が沢山ありました。入場料も安かったし、いつも客席は一杯でオペラ本来の「皆の為の娯楽」がちゃんと成り立ってた。しかしその後、物価の上昇と共に幾つかの劇場が閉鎖に追い込まれたと言う事を知り、とても悲しかったです。

National Theaterワイマール国民劇場。ゲーテとシラーの銅像が印象的

うちと同じタイプ「ミャウリンガル」と言えば猫語翻訳機の事だと知ってる人も多いでしょう。うちにも去年、娘がおばあちゃんからクリスマス・プレゼントに貰った物がある。早速トトロの鳴き声を翻訳すると、おもちゃだとは分かっていても、これがなかなか面白い。大体うちの猫の様な種類の猫(はっきり言うと雑種!)は、選ぶ猫のリストに入っていない!そんな場合、説明書には「最も猫の顔が近い種類を選んでください」と書いてあるけど、三毛ではあってもトトロはイタリア猫だから日本猫とは違うし、結局は適当に選んでしまう。性格の設定もあるけどこれまた難しい。
翻訳例を挙げると「ニャンコみょうりにつきるにゃ~」、「ありがたきしあわせ」、「ハッピーニャン!」、「最高の気分ニャ!」等の可愛いのもあれば、「にゃんきゅーべりにゃっち」、「ワタシはトラよ!トラになるのよ!」等のとぼけたのもある。流石に「化けて出るよ!」と漢字使って言われた時には「勘弁してくれ!」と思ったが…。

多言語を喋る猫?!

困惑の表情?うちのトトロは多言語を喋る猫である。挨拶はイタリア語で「チャオ~」と軽やかに、妻に向かって独語で「フラウ」と呼び掛け、計算問題も「2引く1は?」と聞けば英語で「ワン」と答え、ご飯の時は日本語で「ごはん、ごは~ん」と強請る。勝手にそう聞こえるだけなんだけど…。

キャットフード

猫餌うちのトトロの日頃食べている餌をいくつか写真に撮ってみました。どれもみなフランスのスーパーならどこでも手に入るものです。日本には魚介類の種類が豊富だなあと以前一時帰国した時に思いましたが、こっちは肉類が多いですね。トトロは中でも「牛」、「兎」、「羊」が好きです。魚味はどれも初めは調子良く食べ始めても、どうも飽きてしまうらしく、そんな時は「カリカリ」や「鰹節」でトッピングすると、また勢いに乗って食べ始めます。イタリアにいた頃、テリーヌ状の餌の中に「鰯」が一匹ドカ~ンと入ってる猫缶がありましたが、魚の鮮度が分かるのか一口も食べませんでした。
猫缶以外では鮭や白身魚、牛・鶏肉が好物です。夕飯の支度をしていると、どこからともなくやって来て必ず強請ります。
また、「カリカリ」はおやつとしてや、誰かが出掛ける時の「お見送り」、誰かが帰宅した時の「お出迎え」、グリーミングの後、爪を切った後のご褒美にあげます。
ミルクは小さい頃は良く飲みましたが、今はそれほどでもありません。たまに飲んでも「低脂肪乳」は決して飲みません。
因みに以前一度だけネズミを捕って食べようとした事がありましたが、すぐに吐き出しました。猫缶で育った猫には刺激が強すぎたのかも...。

後日談

先日、「図々しい!」と言う記事を書きましたが、昨日うちの階下に住むおじさんが話してくれたんだけど、この間の電話の勧誘のねえちゃん(もうはっきり性別出しちゃいます!)は、詐欺グループの一人だったそうです!どうりでシツコイ訳だ。うわぁ~っ、あぶなかった~!

猫のあくび

トトロのあくび今、トトロを膝の上に乗っけてこの記事を書いてます(ああ重~い!)。うちのトトロのあくびの瞬間を捉えたのでご覧ください。皆さんもそうだと思いますが、流石にこのショットは難しいですね。

前回の演奏会から昨日、17日の20時45分から「ヨハネ受難曲」の本番だった。午後に劇場で他のリハーサルがあったので、あまり歌い過ぎない様に気を付け、発声練習のつもりで臨む。どちらかと言えば声の調子は良かった。 本番が始まってしばらくは別にいつもと変わらなかったが、1曲目のアリアを歌っている途中、突然眩暈に襲われ、終わると同時に半ば崩れるように席に戻った。「第一部と第二部との間に休憩はない」と一昨日のG.P.の時に告げられたが、それがもろ仇となった感じ。ここから2曲目のアリア迄の間は15分程、冷や汗と吐き気との闘いだった。
何とか気を取り直して2曲目のアリアを歌い始めたが、目の焦点は合わず足元がふら付き、ついに間奏の途中で平衡感覚を失い、オーケストラ楽員の間に崩れ落ちた(会場からざわめきの様な声!)。それでも椅子の背もたれに掴まり、長大なアリアを歌い終えた。そしてまた冷や汗と吐き気との闘い。まだもう1曲ある…。
本番終了後、皆から祝福の声を浴びた。それに混じって「流石、テノールのパフォーマンスは凄いね!」なんて言う輩もいたけど…。本番で倒れそうになるなんて初めてだった。自分でも一体どうしてこんな事になってしまったのか見当も付かない。明日の本番は気を付けねば…。皆さんご迷惑お掛けしました!

僕の携帯電話

<b>S</b>ound <b>P</b>hoto <b>V</b>ideoを意味するらしい僕が携帯電話を持つようになってかれこれ8年になる。現在7台目だ。一番最初に買った機種は「ただ電話が出来ればいい」だけの機能だったが、その後、やはりパソコンとの連携を求めるようになり、オプションの充実しているノキアの物をしばらくとっかえひっかえ使った。でも内蔵してるモデムが当時持ち歩いていたHP-200LXでは使えなかったので、それ用に別の携帯を買った事もある。
このHP-200LXは知る人ぞ知る「名機」である。僕のは仏語版だったけど日本語も使えたし、システムがMS-DOS 5.0だったのでカスタマイズのし甲斐もあるカワイイ奴だったが、如何せんバックライトがなくて暗い所では使えないのと、サウンド機能に限界があった。そうこうする内にカシオのポケットPC E-750を購入、それらの問題が解決すると共に、ビデオを見たりMP3プレーヤーとしても使えた。HP-200LXは製造中止後も根強いファンが多く、今もアメリカには専門に扱っている店があり、そのお陰で2年程前に高値で売却出来た。
今使っている携帯電話は、マイクロソフトとOrangeが共同開発した、初代Smartphone「SPV」だ。システムにはPocket PC 2002を搭載し、Windows母艦との連携も抜群だ。CPUがStrongARM系なので日本語化が難しくいが(未だに日本語化してない)、幸いThe Gate of Japaneseなどのゲートウェイを使う事によって、IEでは日本語を表示出来る。勿論、Windows Media PlayerでビデオやMP3も楽しめる。また、オプションでカメラのモジュールがありデジカメとしても使っている。インターフェースもWindowsの次期バージョンであるLonghorn風にカスタマイズしてかなり気に入って使っているが、今のところメールで日本語を使えないのが唯一の難点だ。誰か知恵貸して~!

コンクール

イタリアで声楽コンクールに何度か入賞したことがある。でも、当然その数より駄目だった数の方が遥かに多い。その中の話を一つしよう。
1990~92年はイタリアの名テノール、ベニアミーノ・ジーリの生誕百年を祝って各地で同名の賞やコンクールが催された。僕が参加した幾つかのコンクールの中で特に印象に残っているのは、ジーリの生地であるイタリア中部のレカナーティで行われた「ジーリ生誕百年記念国際声楽コンクール」だ。参加資格はテノールである事、主催者は「ベニアミーノ・ジーリ音楽院」だった。
僕はジーリに憧れて声楽の勉強を始めた者の一人だ。学生の頃はレコードを何枚も持っていて良く聴いていたし、ビデオが手に入ると聞いたら、輸入版と分かっていても大枚を叩いてワザワザ買い、その姿を見て涙もした( それだけ映像は貴重だったとも言える)。入賞は時の運として、ジーリの生まれ故郷へ行ってみたいと思いを馳せたのは言うまでもない。コンクールの常として、決して一番上手い人が優勝する訳ではないと言うのは周知の通り。 実際、それが嫌でコンクールは受けないと言う人は数多い。また、入賞したからと言って、必ずしもキャリアに直接関係する訳でもない。そして、そのコンクールが有名であればあるほど、また何かを記念した特別なものであればあるほど胡散臭いものも多い。残念な事に、主催者側の純粋な意図とはかけ離れた結果が出る事もしばしばある。
このコンクールの審査委員長を務めたのは、つい先頃亡くなった某有名イタリア人歌手だった。また当時、この人が審査員にいると、この人の弟子だけが入賞すると言われていた。 その審査委員長がこの人だと知ったのは予選の順番を決める朝だった。結果は言うまでもない。予想通り駄目だった。参加賞の盾だけを貰った。
ところが不思議な事があって、ジーリ音楽院の学長から「うちで声楽教授をやる気はないか?」と誘われたのだ。とても驚いたし、とても嬉しかった。この人自身ジーリのファンであり、研究者の一人である。その人から直に誘われたのだから。しかし、その時僕はイタリアのディプロムを持っていなかったので、引き受ける事は出来なかった。
そして更にホテルに帰る道すがら、日本語で話し掛けられた。振り向くとイタリア人の初老の夫婦が立っていて、更にビックリ!男性の方が「日本のオーケストラにいた事があるから…」と驚いた僕に言った。一般公開だったコンクールを聞きに来てくれたのだ。男性は続けてこう言った。「成田さん残念でしたね。とても良かった。私達は一番だと思ったのに…それにジーリの事も良くご存知でしょ?歌い方も似てましたよ…」僕はただただお礼を言うばかり。入賞する以上の感激。その夜は興奮のあまりなかなか眠れなかった…。

図々しい!

フランスのアパートはインターフォンや暗証番号があって、他人は勝手に出入り出来ない。今現在住んでいるアパートも入り口に暗証番号がある。番号を知らなければ中に入れないので、怪しげな訪問販売や見知らぬ人は基本的に突然訪ねては来ない。ところが稀に侵入してしまうこともあり、これが厄介だ。間違って玄関を開けようものなら、図々しく中に入り込もうともする。それにまんまと今日捕まってしまった!全くボ~ッとしている休みの日は要注意だ。
それは電話の勧誘だった。98年のフランス・テレコムの独占崩壊後(日本でのNTTの民営化と同状況)、今では140社にも及ぶ競争相手がひしめき合っている。その中で消費者のニーズに一番合った会社を紹介するのが自分の仕事だと言う。しかし、どこの会社と契約しようとこっちの勝手だ、放っておいて欲しい!と思いつつ、初めは黙って聞いていたが、これが何ともシツコイ。実に図々しい。アラブ訛りで延々話し続ける。仕舞いには「何でもっと安いテレコム・イタリアと契約しないのか!」と説教まで始まった(テレコム・イタリアの回し者?)。全く大きなお世話だ。開けた自分がいけないのだが、いい加減腹が立って、半ば追い出す様にお引取り願った。時間にするとたった数分の出来事だったが、とても不快な時を過ごしてしまった。ああ~腹立つ~ッ!

こんなはずでは!

ハリネズミ今迄僕が演じてきた役を振り返ってみる。主役級のものは別として、問題はそれ以外だ。「ハリネズミ」、「牝牛」、「おばさん女中」、「浮浪者」、「日本人カメラマン」(これは仕方ない?)等々、間違っても「今度本番見に来てね!」と人には言えない(言いたくない)役ばかり。本番後も人目を避ける様に劇場からそそくさと家路に着く。はっきり言って恥ずかしい。オペラって色んな人が集まって出来上がってるのは良く知ってるし、こんな役だって誰かがやらなければならないのだと言う事は分かっているけど、しかし、どうして必ずと言って良いほど僕にこの手の役が回ってくるのだろうか?もうちょっとマトモな役やりたいなぁ~!

一事が万事

今、某プロバイダーにADSL契約してますけど、結構繋がらない事が多いです。その辺がまだ発展途上と思えなくもない。他のプロバイダーでも結構不具合があると言うのを耳にします。ユーザー・サポートに電話してみると、「只今原因究明中」なんてアナウンスが流れたりしてる事もあります。回線のメンテナンスとかもあるんだろうけど、そういった類のアナウンスはまるでないです。そこ行くと、やっぱ日本のプロバイダーはちゃんとアナウンスありますね。その時間帯は使えないんだと、ちゃんと分かっていれば繋がらなくてパニックに陥る心配もないわけで、無駄な抵抗もしないで済む。国民性の違いなんだろうけど、一事が万事、日本人は「丁寧」、フランス人は「適当」って言う風に、個人的に思います。
いつだったか通販で翌日午前中指定で宅配便を頼んだ事があって(勿論有料)、出掛けずにずっと待ってたのに12時を回っても来ないので、13時を過ぎた頃にカスタマー・サービスに電話したところ「うちは14時迄が午前中ですよ!」と言われ、開いた口が塞がらなかった。オマケに14時過ぎても来ませんでしたけど…。
日本で同じ様な状況になった時、先ず11時位に「済みませんが12時を10分位過ぎてしまうと思うんですが、それで大丈夫ですか?」と確認の電話があり、それだけでも仕事が丁寧だなあと感激してたのに、実際配達されたのは11時45分!と言う事がありました(これ本当の話です)。フランスで「どうせ来やしない」と言うのに慣れてると、涙が出そうなくらい感激してしまった。配達のおじさん、いい人だった~!

猫の味覚

お食事中うちのトトロはどちらかと言えば普通の味覚だと思う(たぶん)。ただ、折角日本で買って来た「カルカン」とかには見向きもしなかった。別にイタリア生まれだからって訳じゃないと思うのは、「かつお節」が好きだと言う事。しかも、どう言う訳か「にんべん」じゃないと食べない(なんで?)。そんなにグルメだとも思えないんだけど...。
ところで、友人宅の猫には「ピクルス大好き」、「きゅうり大好き」、「グリルしたピーマン大好き」等々、ちょっと変わった味覚の猫がいた。
皆さんのお宅でも変なもの好きな猫いらっしゃいますか?

フランスの確定申告

日本では所得税の確定申告の締め切りは今日迄だとか。僕が住んでるフランスにも確定申告があり、今年は今月30日迄です。日本は3月が年度末なので、この時期に申告があるのはとても理にかなっていて良く分かるのですが、フランスは6月が年度末なのに、なぜ3月なんだろうと色々憶測するに、やっぱり彼らの仕事の遅さから来るのではないかと確信します。
アラブの諺に「明日出来る事は今日するな」と言うのがあるそうですが、アラブ系移民の多いお国柄、何となく分かる気がします。僕たち日本人は「今日出来る事は明日に延ばすな」と習いましたけどね。
と言う訳で、僕もそろそろ申告をしなくてはなりません。ところが、複数の雇用主がいる環境だと、まだ提出書類が全部届いていなくてとても困ります。こう言う時ぐらいもう少し仕事をして欲しいものです。

ヨハネ受難曲(2)

Basilique de Fourvière今夜は「ヨハネ受難曲」のオケ合わせでした。今迄のピアノとのリハーサルと違って、オーケストラの楽員と合唱団の人達に挟まれて、とてもプレッシャー感じました。ついでに場所も今夜からコンサートの行われるリヨンのフルヴィエール大聖堂でした。明日はG.P.だけど、もうちょっと落ち着いて歌えたらいいなあと思います…。

一体どこかと思ったら...

寝子食事の後、家中のどこを探しても見つからない時、トトロはこうしてダイニングテーブルの下に潜りこみ椅子の上で寝ている事がよくある。テーブルクロスの所為でダイニングテーブルの下は死角、まるでコタツの中にいるみたいな感じだ。

ディスコグラフィー

スターバト・マーテル自己CDは現在2タイトルあります。1タイトル目は1992年の9月にイタリアの「SAM」と言うプライベート・レーベルからリリースされました。コンクールに入賞した時の副賞で、コンクールの最終日に行われたコンサートのライブ録音です。あの頃、余り調子が良くなかった上に、連日の緊張に次ぐ緊張で心身共にボロボロでした。
2タイトル目は1994年10月にイタリアの「Nuova-Era」と言うレーベルからリリースされた、ダストルガの「スターバト・マーテル」のソロを歌ったものです。この時、発売記念のコンサートもローマで行いました。以前、日本に一時帰国した際にWAVEで見つけて、1枚母にプレゼントした記憶があります。残念ながら現在は在庫切れだそうです。その後、もう1枚予定がありましたが(一応、レコーディングも行なった)、音楽的な意見の相違から指揮者と仲違いしてしまい実現しませんでした。

雨嫌い

僕は雨が嫌いだ。一体いつ頃から嫌いになったんだろうか。前にも書いたけど、カエル嫌いにも関係あるのだろうか。
幼い頃住んでいた所は、水田が多く必然的にカエルも沢山いた。夏休みになるとよく早朝にクワガタやカブトムシを採りに行ったが、潜んでいそうな木の幹の間の穴からカエルが現れた時には、悲鳴をあげて木から落っこちた事もある。また、人間の近付く足音に驚いて草叢からノソッと出て来て重そうに逃げるヒキガエルやイボガエルに、奴ら以上に驚き一目散に遠くへ逃げたものだ(書いてるうちにちょっと気持ち悪くなってきた…)。
そんな記憶の所為かどうかは知らないけど、カエルが嫌いだ。いつの間にか「カエル=雨」の構図が出来上がっている。
宮崎駿の「となりのトトロ」で、サツキとメイが父親をバス停で待ってるシーンにもカエルが出て来るが、あれもダメだ。とにかくカエルはどんなものでもダメなのだ。
それともう1つ、お風呂は兎も角として濡れるのも苦手だ。フランスではよく放水して路面を掃除しているが、先ず避ける。濡れていない反対側の歩道を通るか、両側が濡れていたら爪先立ちで地雷でも避けるかの様な格好で足早に通り過ぎる。よっていつも濡れている市場とかもダメだ。新鮮な食材が手に入ると分かっていてもわざわざ行かない。 そして、今日は朝から雨降り。妻と娘に買い物に誘われたが断った。買いたい物はあったけど、今日必要のない物は、後日雨の降ってない時にする。しかし、どうしても避けられない事が今日はある。夜には本番があるのだ。何と憂鬱な日だろうか!

猫はよく吐く生き物?

トトロ7歳頃うちのトトロは良く吐く。毛玉がたまって可哀相だと思い、猫草をあげようものならサラダの様に食べ、そして吐く。吐いても吐いてもまた食べる。後始末を考えると恐ろしいから取り上げると騒ぐ。
そのうち他所へ行ってもトトロはいないのに幻聴を聞くようになり、夜中にハッと目が覚める。まるで悪夢だ。猫草をあげるのを止めると、今度は鉢植えの花や観葉植物の葉を美味しそうに食べる(新芽は格別?)。だからうちのベンジャミンは下の方に葉っぱがない。
皆さんのお宅の猫はどうですか?やっぱりこんなに吐くんでしょうか?

また雪だった...

昨日、だんだん暖かくなってきたと書いたばかりだったのに、今日は昼頃からまた雪が降った。地下鉄から外に出た時に吹雪いて思わずギョッとした。日本じゃもう桜の開花予想なんかしてるって言うのに、この天気、一体どうなってんだろう?

春よ来い!

今日の風景今日は昼間結構暖かくて、向かいのアパートの屋根の上で2匹の猫が追い駆けっこしているのを見かけた。一瞬だったので猫の写真は撮れなくて残念だったが、これからもっと暖かくなるにつれて、見る機会も増えることだろう。シャッターチャンスを待つべし。ああ、早く春よ来い!

ブタの貯金箱

リボンは最近つけました去年の暮れIKEAでブタの貯金箱を買った。色は黒・緑・ピンク等があったが、迷わずピンクにした。妻は黒を欲しがったが、この方が断然ブタっぽい。名前は娘が「モモちゃん」と付けたが、いつの間にか「ブーブー」とか適当に呼ばれている。
“餌”はその日余った小銭。だからヘタをするとしばらくあげてなかったりする。すると娘が「モモちゃん、さいきんごはんたべてないねぇ?」と催促する。だが時には小銭が全くなくて「また今度ね!」なんて、惨い事を言う我々。ところが近頃は痩せるどころかいい按排に重くなってきている!
ところでIKEAは、イタリアに住んでいる頃から我が家のお気に入りの店の一つだ。買い物だけでなく、色々なアイデアを吸収しによく行く。それが今度日本にも来年暮れにオープンするらしい。まだまだ先の事だけれど、日本でもIKEAに行けると思ったらワクワクしてしまう。

ツーショット!

ロディ君と一緒僕のクローゼットのドアを巧みに開け、幾度となく荒らして出て来るトトロ。お陰で僕の洋服はいつも猫毛だらけ。
その出て来る瞬間を捉えたのがこの写真だ。皮肉にも前に置いてあった娘のロディ君とのツーショットとなった。

起動しない!

普段メインで使っているパソコンは通算4台目の自作機だ。低予算を組んで作った割には調子いい・・・はずだった。それが先日、いつもの様に朝起きてスイッチを入れると、「ピー・ピー・ピー」という音が鳴るだけで起動しないではないか!この音どう言う意味だっけ?と記憶を辿るも、まだ寝ぼけた頭で分からない。ただただ焦るのみ。
朝食後、別のパソコンを使ってネットで色々調べてみた。最悪の場合、パーツの買い替えも覚悟の上でマーケティングも怠らなかった。市内の知っているパーツ店数件のサイトで値段の比較をする。
故障の原因と考えられるのはCPU、BIOS、メモリーの3つ。それで先ずはCPUの差し替えをしてみるが変化なし。次にBIOSの復旧も同じく変化なし。最後に残ったのはメモリー。別のパソコンから外して装着してみたら、何事もなかったかの様にあっさり動いた!犯人はメモリーだったのだ。 実はこのメモリー、もともと他のパソコンに使うつもりで1年ほど前に購入したもの。一応某メーカー製だ。ところがWindowsがよく途中でフリーズした。でも自作機では特に問題がなかったので流用したのだ。ただ単に相性の問題だとその時は思った。しかし、よくよく考えると忘れていただけで、実はよく落ちる代物だったのだ。確か1年保証だったはず、上手く行けばまだ交換して貰えると言う微かな希望を抱きつつ慌てて領収書を探す。あった!がしかし・・・何と皮肉な事につい4日前に保障期間が終了していた!ガ~ン、また出費だ!!しかもその日は土曜日で普段より早く店が閉まってしまうので急がなければならなかった。
「慌てる○○は貰いが少ない」とは言ったものだ。お目当てのタイプのメモリーが品切れだったので、返品、交換可能を店員に確かめた上で一か八か別のタイプを購入。初め好調かと思われたが、やっぱりだ。予感的中。これは使えない。512Mbを2枚購入したのだが、先ず片方が正常動作しない。時々BIOSでも認識しなかった。初期不良と言うやつか?それにあの忌まわしい「プログラムの不正終了・・・」を何度も見る羽目に!
結局、週が開けて火曜日に交換してもらった。お陰様で今、我が自作機は蘇り、ビデオ変換しながらこうして元気にカキコしてます!

日曜出勤

Cathédrale Ste Réparate de Nice職業柄、日曜出勤はよくある。日曜だけではなく祝日も同じだ。今日は午後4時からの本番だった。演目にもよるが大体この時間。それにたまにG.P.(総稽古)が夜あることもある。
以前は朝10時から「日曜ミサ」で歌ったことも何度かある。ラジオの中継が入ったりすると、もう6時前から目が覚めて超プレッシャーで生きた心地がしなかった。我ながら結構気が小さいのだ。

昔はこんなだった

生後3週間位トトロが生まれたのは1990年11月18日。友人宅で飼われていた白地に黒の雌猫と、トラ柄の雄猫(恐らく野良)との間に生まれた三毛である。友人の話によると産後間もない頃、よくトラ猫を家の前で見かけたと言う事だが、情の厚い好い奴だったのかも知れない。因みに母方は祖母猫(?)まで素性のはっきりとした生粋のミラノ生まれである。
我が家にやって来たのは翌年の1月13日のことだったが、まだまだ小さくて革ジャンの胸元にスッポリと収まる程の大きさだった。

誕生日

今日3月6日は僕の40回目の誕生日だった。今更誕生日を喜ぶ歳ではないのかも知れないけれど、「おめでとう」と言われて悪い気はしない。夜には愛妻の手作りのイチゴケーキで、妻ともうすぐ5歳になる娘、トトロが祝ってくれた。それに娘がピアノで「パパの誕生日」と言うフランスの曲を弾いてくれた。皆ありがとう!
何年か前の誕生日に、リヨン近郊の町でコンサートがあったが、その時は本番の前に皆が「ハッピー・バースデー」を合唱してくれた。その晩は丁度、テレビでサッカーの大事な試合の中継があって、客入りの方は酷いもんだったけれど、未だに良く覚えている。

バースデー・ケーキ

なぜ「熊猫」なのか?

今回はなぜ僕のblogのタイトルが「在仏熊猫日記」なのかを整理してみたい。実はこのタイトルは妻が決めたものだ。初め僕は他のタイトルを想定していた。もっとカッコいい、それでいて気障じゃなくて爽やかと言うか・・・。そして僕が苦心の末に決めたタイトルはあっさり妻に却下された。フランスに住んでいるから「在仏日記」はいいとして、なぜ「熊猫」なのか。僕はすんなり中国語で「パンダ」を意味する「大熊猫」だと思った。なるほど、それならその昔「パンダ」の愛称で呼ばれていた僕にピッタリ!と納得した。がしかし、よくよく考えてみたら、「大」が抜けているではないか。「大」がなくちゃ「パンダ」じゃない。もしかして「レッサーパンダ」か?う~ん分からない。
そこで妻に聞くと「熊」は僕で、「猫」はトトロだと言われた。いつの間にか僕は「パンダ」ではなくただの「熊」になっていたのだ。やられた。しかし的を得ている。まんざらでもないと思ってしまった・・・。
と言う訳で、「在仏熊猫日記」は、妻によると僕の事だけを書くんじゃなくて、もっとトトロの事も書け!と言う事らしい。一体どっちが管理人なんだ、このblogは?

フランスADSL事情

フランスでADSLによるインターネット接続がポピュラーになってきたのは、ついこの1年くらいの間のように思う。我が家では、 フランスでADSLのサービスが始まった2001年の初めに一足先に導入したが、それでも当時最速だった512Kbpsである。日本でその頃の主流と言えば2Mbpsだったように記憶するが、それと比べるとかなり遅い。それでも常時接続はとても魅力だった。その後日本では8~24Mbpsのサービスも始まり、 更に光ファイバーにより100Mbpsというのが始まった時には、あまりの格差にショックを受けたものだ。
ところがフランスはと言うと、速くなるどころか128Kbpsという低速のサービスも存在する。去年、アキテーヌ地方(ボルドー・ワインで有名な)の一部で光ファイバー導入! の記事を読んだ時には、羨ましい限りだったが、その後どうなったのかまるで話題にも上らないところを見ると、企画倒れに終わってしまったのかも知れない。それが去年の暮れ頃からやっと1Mbpsのサービスが始まり、我が家は早速こっちに乗り換えたが、今年に入って2Mbpsのサービスもチラホラ見かけるようになり、ちょっと早まったかな?と思わなくもない。

カエル車

カエル車最近、我が家の近所に時々出没するカエル模様の車を妻がついに撮影に成功した。シトロエンの2CVの古~い車に、何でまたこんな絵?しかも中を覗くと、マスコットからハンドルカバーに至るまで全てカエル。十人十色、人それぞれだが、カエル嫌いの僕にはどうしても理解出来ない・・・。

ヨハネ受難曲

2月の末、バッハの「ヨハネ受難曲」の演奏会に出演依頼を受けた。指揮者との第2回目の稽古の筈だった3月2日、朝から余り声の調子が良くなかった。
約束の時間より少し早く着いた僕は、コーヒーを飲み少しでも落ち着こうとした。約束の時間を5分くらい過ぎた頃、指揮者が現れた。一通りの挨拶が終わり話し込んでいるうちに、ふと、まだピアニストが来ていない事に気が付いた。もうかれこれ15分程経っていたので指揮者が電話すると、彼女(ピアニスト)はまだ自宅にいた。ちゃんと確認した筈だったのに、稽古の日にちを一週間間違えていたのだ。開いた口が塞がらなかった我々二人。すっぽかされて困った顔の指揮者と、渡りに船の僕であった・・・。

我が家の猫

最近のトトロまだイタリアのミラノに住んでいた頃、我が家には一匹のオス猫がいました。名前は「リノ」と言い、とても賢い猫でした。ところが、1年もしないうちに病死してしまい、余りのショックにしばらく猫を飼うのを躊躇っていましたが、イタリア人の友人からクリスマス・プレゼントにと、殆ど無理矢理、三毛のメス猫を貰いました。名前は「トトロ」。そう、あのジブリの「となりのトトロ」のトトロです。以来、もう13年余りが経ちますが、この猫はとても元気です。

はじめに

パソコン、インターネット歴はもう結構長いけれど、自分のホームページを作るなんて事は、管理が面倒だし、敬遠していました。ところが最近、あちこちで「ウェブログ」なるものの記事を読み、これなら自分にも出来るかも?って、安易な気持ちで、愛妻の止めるのも聞かず、始めてしまいました。

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