2005年1月アーカイブ

リヨン豆腐事情

豆腐何故「リヨン豆腐事情」なのかと言うと、パリでは日本の食材店も多くて、日本で普通に売っている豆腐も手に入るので、同じフランス内でもちょっと違うのです。
リヨンでは「ハウス」、「モリナガ」、「BJORG」の3社製が、比較的簡単に手に入ります。うちで最も気に入っているのは「ハウスのほんとうふ」。粉末をお湯で溶いて凝固剤を入れた後、容器に入れて冷やして出来るインスタントの物なのですが、微妙にお湯の量を調節して好みの硬さに作れます。出来上がりはまるで絹ごし豆腐のようで冷奴でも美味しいです!
モリナガは2種類あって、この青いパックは木綿豆腐(赤いパックは絹ごし豆腐)で、ブリックパックの中に出来上がった物が入っているので、作る手間が要りません。でも、個人的にこれは熱を通す料理になら使うけど...って感じです。賞味期限がちょっと長いのも気になるし(^^;
BJORGのは、確かに大豆を使っているので豆腐と言えば豆腐なんですけど、はっきり言って不味いです(^^; 敢えて例えるなら、「水分を吸わない古くなった高野豆腐」って言う感じですかね。スーパーのバイオ食品売り場に置いてあるのを初めて見た時、「へ~、こんなのあるんだ~!」と喜んで買ったのが運のつき、箱の中に2パック入ってるんですけど、2つめは賞味期限内に食卓に登るかどうか...(笑)。

スーパーで手軽に色んな種類が手に入る日本の皆様が羨ましい...(T_T)

カーニヴァル

カーニヴァルと言えば先ず思い浮かぶのはヴェネツィアですが、とても美しい仮面が有名ですね。
リヨンに来てからは、子供達の仮装の仮装ぐらいしかお目に掛かりませんが、僕達が渡欧後最初に遭遇したカーニヴァルには、度肝を抜かれました。
何も予備知識がないままにこの時期、レッスンに行く為に地下鉄に乗り込んだら、車両の中は皆それぞれ仮装していて普段着だったのは妻と僕だけ。周りは熊、シマウマ、 猫、消防士、空手家、異国の民族衣装等々で、こんな時に普通の格好の方がよっぽど恥ずかしいと言う状況でした(笑)。道行く人も、お姫様や中世の格好をしていたり、妙に古い町並みに溶け込んでました。彼等のああ言うパワーは一体どこから来るのでしょう?

フランスではニースのカーニヴァルが有名ですが、毎年テーマが決まっていて、ハリボテの大きな王様や人形が街中をパレードしたり、花合戦が行われます。
ニースのオペラ座はリハーサルホールが市外にあるので、市内交通網もストップしてしまうこの時期は夜の本番以外は行われず、実質上の冬休みでした(^^)V

で、やっぱりトトロには昔を偲んで、仮装して頂くことにしました!
写真中、羽と仮面は合成。襞襟はりんごを包んである白い網です(^^)
似合ってる???

Paggio小姓風。

Colombinaコロンビーナ風。

久し振りの太陽

最近、温度計が-10℃のままなので、ひょっとして壊れちゃったのかな?なんて思ってたら、今朝は何と-12℃! まだ動いてるじゃないですですか(^^;
数日前に友人から「(フランス大手の某ISPの) モデムが動かなくなったから、ちょっと見てくれない?」と頼まれていたので、朝出て行かなければならず、耳が千切れるかと思いました(^^;
しかも、彼が待ち合わせの場所になかなか来なくて、このまま凍ってしまうんじゃないかと思いました。
彼曰く「トンネルに氷柱が出来て、その除去作業の為に通行止めになっていたから、回り道をしなければならなかった」 と言う事でした。トンネルの天井から氷柱が降ってきたら死にますよね(^^;
いつもはオペラ座の地下にいるので、昼間の天気が分からないのですが、今日の午後には久し振りに太陽を拝む事が出来ました。トトロもいつもは寝てばっかりですけど、久し振りに光合成(!)出来たようで良かった~♪

光合成洗濯機の上で光合成!

朝の月

朝起きて「今日の天気はどんなかな~?」なんて思って外を見たら、こんな月が出てて、何だかゾゾッとまた寒さが増してしまいました(^^;

今朝の空今朝7時半の空

バゲット

このところ連日凄く寒いです。今日も-10℃でした。
仕事からの帰宅途中、いつもならちょっと遠回りになっちゃってもお気に入りのパン屋さんでバゲットを買うんですけど、やっぱり寒さには敵いません。通り掛ったパン屋さんで結構僕好みの「あまり焦げてないバゲット」があったので、得した気分で買って帰りました(^^)
すると、早速トトロの検証(!)が始まりましたが、トトロはどうもあまり気に入らなかったようで(^^;
と言うのは、トトロは気に入ると噛り付いちゃうんです! 勿論、本当はヨダレでベタベタにならない方が良いに決まってるんですけど、そっぽ向かれるのもなんだか「食えん!」って言われてるみたいでねぇ...。
本当に違いなんて分かるんでしょうか?

どこのパンにゃ??どこのパンにゃ??

Hmmm???Hmmm???

いつもと違うにゃ!いつもと違うにゃ!

我が家の1月の前菜

姿焼きもうすぐ1月も終わりですが、遅ればせながら、我が家の1月の前菜の紹介です。
マッシュルームは1年を通して用意に手に入るので、特に1月でなくとも良いのですが、久し振りに小振りのキレイなのを見付けたので...。
「マッシュルームの姿焼き」 Champiñones al estilo cuevas は、素材本来の持ち味を生かしたスペインならではの1品、10年以上前にマドリッドで初めて食べて以来、僕の大好きなメニューの1つです。

☆材料(2人分)
マッシュルーム(小)・・・・・・8個
生ハム(みじん切り)・・・・・・50g
にんにく(みじん切り)・・・・・・1かけ
イタリアン・パセリ(みじん切り)・・・・・・大さじ2
オリーブ・オイル・・・・・・大さじ3

☆作り方
1.オーブンを200℃に熱しておく。
2.マッシュルームは汚れを落とし、石づきを取る。
3.マッシュルームのくぼみの部分に生ハム、にんにく、イタリアン・パセリを乗せる。
4.フライパンにオリーブ・オイル(分量外)を適量熱し、3を並べ、オリーブ・オイルをかける。
5.マッシュルームが色づき、水分が出てしんなりするまで焼く。
6.皿に盛り付け、オーブンに入れて、全体に軽く焦げ目がついたら出来上がり!

塩もこしょうも使いませんが、生ハムが塩気が多いので、それでもしょっぱいと感じるかも知れません。
オリーブ・オイルがまだグツグツ言っている出来立てが、一番美味しいです(^^)V

膝の手術

今週末リヨンのオペラ座で、ハイドンのオラトリオ『トビアの帰還』をウィリアム・ クリスティが指揮する事になっていたのですが、右膝の調子が悪くて急遽手術する事になり、本番は振れなくなってしまいました。あの感動的な去年の出会いから、ずっと楽しみにしていたのでとても残念です。クリスティに代わって本番は、彼のアシスタントの若い指揮者が振ることになり、先日、初リハーサルがありましたが、若い割には中々良かったです。やっぱり良い指揮者に付くと違うんですかね。クリスティは同コンサートの指揮はしないものの、代わりにチェンバロを弾くとの事ですが、サポートしてくれようとする姿勢が伺えてとても心強く、そして、とても嬉しいです。今日はこれからオケ合わせです。

-10℃!!

今朝起きて窓の外に置いてある温度計が、「-10℃」を指しているのを見て、唖然としました。予報よりも更に低いではないですか!
しかし、この天気予報ほどバリエーションに富んでいるものがないと言わんばかりに、フランスでは各メディア毎に微妙に違うんです。うちに貼ってるリヨンの天気予報も、某地元新聞のものなんですけど、他の予報とはやっぱり微妙に違いますね。所詮、天気予報は絶対じゃなくて、あくまで「予報」なんですよね。だからたまに的中すると、「スッゴ~イ!!」と感動してしまうのかも知れません(笑)。

朝、オペラ座に向かう道すがら、雪解け水が凍り、路傍の犬のウ○コもみ~んな凍っているのを見ました。あれも水分を含んでますからね(笑)。
そして、夕方帰宅する時には、また吹雪きに見舞われました。冬なんだから当たり前と言ってしまえばそれまでなんですけど、マジで寒いです! さっき天気予報見たら、この寒さが週末まで続くと修正されてました... (>_<;)

一方、トトロは今日も「定位置」で、気持ち良さそうに寝てました(^^)

-10℃今朝8時の気温!

極楽、極楽...極楽、極楽...♪

予報が当たった...

今朝の雪昨日の天気予報では、今日から雪が降ると言う予報でしたが、朝起きた時はもう既に降り始めていました。
オペラ座へ行く前にトトロを見たら、“元”暖炉の横に置いた暖房の前でヌクヌクと気持ち良さそうに寝ていて、とても羨ましかったです(TT)
この“元”暖炉ですが、リヨンではとても多く見かけます。勿論、元々は本物の暖炉として使用されていたのでしょうが、今現在は単なるデコレーションの1つとして部屋の一部分を占めていて、これが結構邪魔だったりするんですよね(^^;

昼過ぎには一旦止んで、お日様も顔を覗かせたんですけど、夕方にはまた吹雪いてました。
予報では木曜まで雪、明日は最高気温が-5℃だって...(TT)

ヌクヌク...ヌクヌク...

どら焼き

どら焼き今朝から妻の動向が少しばかり怪しかったのですが、昼になってそれが何なのかやっと明らかになりました。出来上がったものは、何と「どら焼き」でした!
どら焼きの皮(?)は、本当は重曹を入れたり、みりんを入れたりするらしいのですが、うちはホットケーキと同じ様に焼いてました。それでも均等に焼き上げるのは難しいのですね。実は途中、焦げ臭かったりして少し不安だったので声を掛けたら、「いいの!大丈夫だからぁ~!」とピシッ!と返されてしまったんです(笑)。

因みに、小豆餡は去年一時帰国した折に買ってきた「粒餡」の缶詰です。僕も娘も「粒餡党」なので、お陰で、更に美味しくどら焼きを頂く事が出来ました(^^)V

先日のカレーパンと言い、今日のどら焼きと言い、ホントに恐れ入りましたm(_)m

催促

今日は仕事が休みなので、折角朝寝坊が出来ると思っていたのに、約1名、そう言う訳には行かない子がいた。
「ニョワ~ン、オワ~ン、ゴハ~ン...」とデカイ声でわめき出した時、一体何事かと思った。
無視していると強硬手段に出るし、先日のようにまた踏み付けられては堪らないので、結局は、9時半過ぎに起きざるを得なかった...(TT)
え? これでも十分朝寝坊だって...? (笑)

催促ゴハンはどうしたのよ?!

漂白剤に興奮!!

「GALLERY」のさくらちゃんも漂白剤に酔っ払ったそうですが、うちのトトロも漂白剤の匂いがとても好きで、マタタビと同じように興奮します。
鼻を真っ赤にしてウネウネ、スリスリ、ゴロゴロ... しばらく陶酔しています(^^; でも、フッと正気に戻った時の「今の一体にゃんだったのかしら?」と言う表情がまた可笑しいんです(^^)

シビレルにゃ~♪シビレルにゃ~♪

Mmmm...Mmmm...

正気に戻ったあたしとしたことが...

カレーパン

先日、「まんまる日記」のゆみのさんが美味しそうなカレーパンを沢山買ってきたのを見て、発作を起こしてしまいました(^^;
僕はカレーパンが大好きなんです!
当然のことながら、このようなパンはフランスの普通のパン屋では(少なくともリヨンでは)売ってません(TT)
で、今日僕が仕事に行っている間に妻が作っちゃいました!
パン生地を寝かしている間に思い切り発酵してしまって(進歩だ!)、生地が手にくっ付いてちっとも具が上手く包めず、とても作り辛かったそうです。
本人曰く「カレー肉まん」だそうですが、味の方はちゃんと「カレーパン」でした(^~^)

しかしねぇ、作れるんだったらもっと前から作ってくれりゃあいいのに...。

カレーパンカレーパン?

割ったところ割ったところ(^^;

『寺ねこ』

Chats Zen妻が猫の写真集を買って来ました。"Chats Zen" なんて言う可笑しなタイトルなので、変だなあと思ってよく見ると、柳沼吉幸さんと言うカメラマンが撮った『寺ねこ』という写真集だと言う事が分かりました。
因みに、アマゾンで検索してみたら、原書の日本語版は表紙の猫が違うんですね。
寺に集い、ゆったりと寛ぐ猫達を撮影したもので、ほのぼのとした写真が一杯です。浅草、鎌倉、上野、横浜、向島、深川等で撮影されたそうですが、猫好きにはこの手の写真集は堪りません(^^)

映画『ハウルの動く城』

『ハウルの動く城』今日は『ハウルの動く城』を妻と一緒に観に行って来ました。ネットで調べたら、日本語上映している映画館が近くにあったので、迷わずこっちにしました。しかもウィーク・ デーの午前中は、全館割引で4,90ユーロ(約660円)でした!ただ、月曜の朝だったからかも知れないですけど、観客が僕達を含めてたったの5人(!)と言うのはちょっと勿体無いな~と思いました。ま、ほぼ同時間に仏語上映も隣のホールでありましたけど(笑)。
ネタバレになっちゃうので余り言いませんけど、原作はどんな風なのか読みたくなっちゃいました。
キムタクの声はいつもの彼らしくなくてとても良かったです。他の皆さんもなかなか面白かっった。特に美輪さん最高!

袋好き!

昨夜、帰宅したのはもう午前0時半頃でしたが、僕が着替えている間、トトロはビニール袋に入って、ガサゴソとても賑やかでした。確か、階下のお宅はこの下辺りが寝室だと伺いましたが...(^^;
どうして、猫ってビニール袋が好きなんでしょうねぇ? ガサガサする音ですか? しかし、中でシッポを追い掛け回すのは、ちょっとハードな運動だと思うんですけどねぇ(^^; こんな事に熱中出来るなんて、まだまだ若い?

入るニャ!!入るニャ!!

シッポはどこニャ?シッポはどこニャ?

「モスクワ」~ON AIR

昨日はリヨン近郊、今日はオペラ座と本番が続き、とても疲れました。そして、昨夜は「モスクワ」の放送があったので予定通り留守録しておいたのですが、毎度の事ながら、フランス人が配役を読み上げる時に、自分の名前を耳にするのはとても不思議な気がします。以前はまるで別人のような時もありましたが、それでも昨夜の場合は発音がまだ許容範囲内でした(笑)。兎に角、苗字はまだしも、名の方はフランス人にはとても難しいみたいですね。「H」 は基本的に発音しない、「E」 はアクセントがないと「エ」と発音しない、「U」 は「 ユ」に近い...。彼等が「HIDEFUMI」を一体どう読むか想像してみてください(^^;
「モスクワ」 の演奏は初日の録音でしたが、皆とても緊張しているのが良く分かりました。第1幕の終わり、音楽はもう最後の音まで終わっているのに幕が閉まるのが遅れてしまい、客席に一瞬沈黙があったり、、第3幕では仕掛け花火が、仕掛け通りに上がらず爆発したり等々、スタジオ録音では決して有り得ないハプニングも起こったりして、そこがライブ録音の醍醐味だとも思いますけどね...(笑)。

豚肉のミルク煮最近ずうっと忙しくて料理をする時間が殆どありません。でも、「ボローニャ風豚肉の ミルク煮」 "Arrosto di Maiale al Latte" なら、鍋に入れてしまえばあとは約2時間グツグツ煮るだけなので、結構楽です(^^)V 「ミルク煮」と聞いて、驚く人も多いと思いますけど、ところが、見ると聞くでは大違いで、脂っぽさは殆ど感じません。肉は口の中でとろけるほど柔らかくなり、ローズマリーと一緒に煮込んだミルクのソースがとても良く合います。

☆材料(4人分)
豚肩ロース(塊)・・・・・・800g
バター・・・・・・大さじ2
オリーブオイル・・・・・・大さじ2
ミルク・・・・・・600cc
生ローズマリーの枝・・・・・・1本
塩こしょう少々

作り方
1.鍋にバターとオリーブオイルを熱し脂身を下にして肉を入れる。
2.肉全体に焦げ目をつけバターが焦げ始めたら火を弱くする
3.肉に塩、こしょうをふり、ミルクとローズマリーを加えて火を強め、沸騰したら中火にして蓋をする。
4.時々肉を裏返したり、汁をかけて、約2時間じっくり煮込む。
5. ミルクが分離して粒状になり、汁の色が白からベージュ色になっていく。
6.肉を取り出し少し冷ましている間、上に出来た脂の層は取り除き、煮汁をざるで裏ごし鍋に戻す。
7.鍋に大さじ3ほどの湯を加え、煮汁と混ぜ合わせてソースを作り、塩、こしょうで味を調える。
8.皿に肉をスライスしてよそり、ソースをかけて出来上がり!

生のローズマリーが手に入らなければ、乾燥(大さじ1位)のでも十分代用出来ます。今回はニンジンとほうれん草のソテーを付け合せましたけど、代わりにポレンタなんかも僕の好みですね。 今年は風水によると、「豚肉料理」がラッキーフードだそうです。どうぞお試しあれ!

冬のセール

Soldesクリスマスから新年にかけての一連の行事が終わると、フランスでは国の取り決めにより一斉に冬のセールが始まる。今年は昨日12 日から始まり、バレンタイン・デーの直前まで続く。
最初は定価の20~30%引き位が主で、10 日~2週間もすると50%引き、最終的には70%引き迄下がる店すらある。ただ、その頃までお目当ての物が残っていると言う保証はないので、どこで踏ん切りをつけて買うかは判断に苦しむところだ。 おまけに、クリスマス・プレゼントに買った商品が、半値近い値段に下がっているのを見るのは、精神衛生上とても宜しくない(T_T)

何が匂うの?

昨日トトロは、とても熱心にコートの匂いを嗅いでいた。こんな事をした後は、いつも決まって鼻先が真っ赤になる。
そして、を起こす。凄く興奮しているのだ。

一体何なのよ!

...ん? だけど、ちょっと待って...
あっ、そうだ。そう言えば、街中で犬と接触したけど...。
でも、ウソでしょ? ちょっと撫でただけだよ。

そして、今日も念入りにチェック入れてた...。

何がそんなに匂うのよ?

臭う!臭いニャ!

おおきな木

おおきな木シェル・シルヴァスタインよって書かれ1949年に初版が出版された、 邦題『おおきな木』は、子供にはちょっと難しいと思われがちだけど、大人が考えているほど複雑ではなく、意外にも素直に受け入れているような気がする。もうすぐ6歳になる娘は、この絵本がとても好きで、これを読むといつも「木は優しいねぇ」と言う。 仏題は原題に忠実に『寛大な木』 "L'arbre généreux" と訳されているけれど、原題の "The Giving Tree" よりも、もっと心の豊かさを感じるのは、僕の気の所為だろうか。
そして、邦題『おおきな木』もまた、幾通りにも「大きさ」の解釈が出来て面白いと思う。 絵本の最後に、こうでなければいけないと言う「解答」は存在しない。むしろ、読者がどう受け止めるかが、作者の狙いなのかも知れない。
子供だけでなく、大人にも読んで欲しい1冊だ。

助けてくれぇ~!!

重い!今朝は娘が幼稚園に行った後、もう一度ベッドに戻りしばし読書に耽っていたら、トトロが胸の上に乗って来てそのまま寝てしまい、あまりの重さで身動きが取れず、死にそうになった。
妻は僕の呻き声を聞きつけて様子を見に来たんだけど、助けてくれるどころか、デジカメで嬉しそうに写真を撮っていた...(^^;

昨日は、彼女からの昼寝の誘いを断ってしまった手前、無碍にも出来ず、「早くどいてくりぇ~!!」と心の中で念じ続けてたんだけどなぁ...。

DVの整理

今日は元日以来久し振りの休みだったので、去年録り溜めたDVの編集を朝から始めた。
DVは、Firewire経由で簡単にパソコンに取り込めるからとても便利なんだけど、AVI形式だから結構ハードディスクを消費してしまう。
勿論、DVDレコーダーに繋いで直接DVDに焼いてしまう手もあるけど、要らない部分をカットしたり、エフェクトを加えたり等、編集もしたいと思ったら、やっぱりパソコンで作業する方が便利だ。と言うかそうする事に慣れている。しかも、AVI形式のままでいじった方が画質の劣化もなくて済むのだ。
取り敢えず、今日はDVを編集して、DVD-Video形式のMPEG-2形式に変換した。因みに音声はPCM形式ではなく、AC-3(ドルビー・デジタル)形式にする事で更に容量の節約が出来る。

変換前 24,13 GB → 変換後 1,65 GB

全部終わったら元ファイルを削除して、ハードディスクのデフラグをして終了。これでハードディスクにまた余裕が出来た(^^)

トトロは一緒に昼寝したかったのか、ちょっと不満そうだったけど...(笑)。

不満トトロは不満?

七草粥?

七草粥昨日は『七草粥』でしたね。
僕は友人宅にPCサポートに行っていた為、夜は家にいなかったんですが、妻と娘は頂いたそうです。
でも、フランスでは所謂「七草」なんてないので、苦心の末選んだ野菜が、ちょっと笑いを誘いました。

- ほうれん草
- セロリの葉
- ワケギ
- クレソン
- パセリ
- ルーコラ
- マーシュ

流石に、バジルやオリガノは止めたそうですが...。
そして、決め手はホタテ! 思わず僕は「プッ」と噴いてしまいました(^^;
でも、味の方は、ちゃんと昆布で出汁を取って、塩で調えたと言うので、一応、和風なんですよね。おまけに娘はお代わりまでしたと言うので、いやはや、恐れ入りました(笑)。

11月末までさようなら~♪

「主顕節」が終わったので、今朝はクリスマスの飾りを片付けました。
トトロは「人工猫草」を片付けられてしまい、ちょっと不満そうでしたが...(^^;

どうして片付けるニャ?
どうして片付けるニャ(涙)

スリスリ...ツリーの箱にスリスリ...
またニャ~♪

『ベファーナの伝説』

Befana「主顕節」の話題をもう一つ。今日1月6日、イタリアは勿論祝日ですが、この日になくてはならないキャラクターが存在します。
その名はベファーナ Befana と言い、3人の博士がベツレヘムのイエスの元へ向かう道すがら、道を尋ねたと言う老婆です。その晩3人の博士は神の子イエスに贈り物を届ける途中道に迷ってしまい丁度目の前に小さな家があったので道を尋ねる事にしました。ドアをノックすると、中から老婆が出て来たので3人の博士は、 「ベツレヘムに救世主が生まれたんだが、どっちの方角に行ったら良いか道を教えてくれないだろうか」 と尋ねました。ところが、老婆は突然そんな事を言われても一体何を言っているのかさっぱり分からず、道を教える事が出来ませんでした。そんな老婆に3人の博士は、「一緒にベツレヘムまで行きましょう」と誘いますが、老婆は「とんでもない!急いで片付けなきゃならない仕事が山ほどあるからダメだよ!!」 と事も無げに断ってしまいました。
3人の博士が立ち去りしばらくして、老婆はふと思いました。「あんな事を言うんじゃなかった。あの人達に一緒について行くべきだった...」そう思うといても立ってもいられなった老婆は、3人の博士の後を追いかける事にしました。ところが、もうとっくに遠くまで行ってしまい、姿が見当たりませんでした。
仕方がないので、3人の博士を追う道すがら、目にする子供と言う子供に「神の子イエス」の望みを託して贈り物をあげたのです...。
これは聖書には登場しない寓話ですが、ベファーナは毎年「主顕節」になると子供達にプレゼントをあげにやって来ると言う、「イタリア版サンタ・クロース」が誕生しました。
ベファーナは良い子にはプレゼントを、悪い子には炭を持って来ます。こうしてイタリアの子供達は、クリスマスの後、「主顕節」にもう1度プレゼントをもらえるんです(^^)

王様のお菓子

Galette de Roi今日1月6日は「主顕節」 Epiphanie です。東方の3人の博士がベツレヘムに到着し、イエスが神の子として自己を顕示した事を祝う日で、今日をもって、一連のクリスマスの行事がすべて終了します。 キリスト教に於いて、クリスマス後12日目の今日が「主顕節」である事は明らかなのですが、フランスのカレンダーを見ると、なぜか今年は1月2日のところに「主顕節」と書かいてあります。その理由をフランス人に訊くと、「新しく祝日を増やす代わりに、1月の第1日曜日を『主顕節』とした」と言う答えが返ってきました。なんと!フランスでは移動祝日だったんです。こんな訳ですから、来年はもっとややこしいです。1月1日が日曜日ですが、新年と一緒では幾らなんでも都合が悪いと思ったのか、翌週の8日が「主顕節」になります。なんともはや...。
フランスで「王様のお菓子」 La galette des rois を食べる習慣は、フランス革命以前の14世紀頃から始まったと言われています。初めは親しい人にお菓子を贈ると言う習慣でしたが、この時期が丁度、領主に供物を献上する時期と重なる事から、Le gâteau des rois と呼ばれました。今日、フランスで食べる「王様のお菓子」の中には、陶製の人形(古くはソラマメ)が隠されていて、何等 分にも切り分けられた中からそれを当てた人が、その場の王様に成れるという、子供達にとっても楽しい行事です。
昨日は我が家でも「王様のお菓子」を焼きましたが、さて、誰が王様になるでしょう...。

検品中どこに隠れてるニャ?

『新・人間の証明』

新・人間の証明Cassiopeia E-750に見切りを付け、去年のクリスマスにはFujitsuのPocket LOOX420を買ったので、オペラ座の往復も少しだけ身軽になった(^^)V
去年、角川e文庫から「新・人間の証明」が発行されたので、PDABook で購入し、早速読んでみた。
書籍の初版は1985年(昭和60年)に発行されていたんだけど、実は読んでなかった。と言うか知らなかった。もうかれこれ20年近くになるんだね。やっとeBookの登場だ。

海外に住んでいると、日本の書籍はなかなか手に入らないか、あるいは手に入っても高価なのだけれど、こうしてeBookになっているものは日本と値段も同じで、場所もとらずとても便利だ。

読み始め?

年の初めの試しとて~♪」と言う訳で、トトロが読書に挑戦!?

ニャンだ~???ニャンだ~???

わからんニャ???けっ! わからんニャッ!!

「モスクワ」終わった!

昨日は、ショスタコーヴィチのオペレッタ「モスクワ、チェリョームシュキ」の落日でした。新年という事もあって、終演後に総監督が出演者全員にシャンペンをご馳走してくれましたが、やっと終わったと言う安心感も手伝って、いつもにも増してとても美味しく感じました(^^)
また、フランス・ムジーク France Musique によるラジオの放送が今月15日(土)19時からに決まりました。でも生憎、その夜は仕事なので、留守録しなければなりません(-_-)

そして、今日はいつもの様に朝から1日仕事だったのでとても疲れました。せめて本番の翌日くらいはもう少し休ませて欲しいと思うんですけどね...。

御節料理!?

御節料理たった1日のお休みでしたが、昨日は我が家でも「御節料理もどき」を作りました。
御節と言うよりは、「行楽弁当」って感じですけど、一応、お正月気分は味わいましたよ~ん(^^)

謹賀新年

皆様、明けましておめでとうございます。

本年も『在仏熊猫日記』を宜しくお願いしますm(_ _)m

謹賀新年

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