映画・テレビの最近のブログ記事

インディ・ジョーンズ先日18日(日)、カンヌ国際映画祭でワールド・プレミアとして一般公開に先駆けて上映された、「インディ・ジョーンズ」シリーズの最新作「クリスタル・スカルの王国」が今日からフランス国内でも一斉に公開になりました。
今日はオペラ座の仕事がオフだったので、早速午後に観に行きました。日本では来月21日に公開の様なので内容には触れませんが、前作の「最後の聖戦」(1989)の公開から19年も経つわけで、主演のハリソン・フォードも流石に老けたなあと感じました。もう65歳だもんね。でも、その年数に見合っただけの事は作品中で分かります。それが故に、このシリーズってまだ続くのかな?と、僕は思ったりもするんですけど、実際はどうなんでしょうね(笑)。
また、僕個人はこの相変わらずのレトロな感じが大好きです。ストーリー運びのテンポも良く、2時間3分はあっと言う間でした(^^)

映画『アース』

Earth日本では来年1月から公開の英独合作の「アース」は、「ディープ・ブルー」のBBCスタッフが再び集結し、製作5年、撮影日数延べ2千日、撮影地全世界2百か所以上というスケールで、最新の撮影技術を駆使して地球上の生命の神秘に迫るドキュメンタリーです。
フランスでは既に10月半ばから公開しているので、休みに入ったら家族皆で行こうと話していたのですが、僕が風邪を引いてしまった為、少し先送りになっていました。でも、やっと観に行きましたよ~!
前評判通りとても映像が綺麗でした。一体どうやって撮影したんだろうと不思議に思う箇所も沢山あったので、帰ってからオフィシャルサイトでメイキングを見たのですが、それで納得です。ホントに凄い技術です!

映画を観終わった後は、改めて地球をとりまく環境について考えさせられました。このままでは取り返しの付かない大変な事になっちゃいますよ。頑張れシロクマ!!

探偵ガリレオ

東野圭吾原作「探偵ガリレオ」等の「物理学者湯川シリーズ」を基にした「ガリレオ」が、フジテレビ系列で10月15日からスタートしました。聞くところによると今期の連ドラの中で一押しらしいですね。ブロードバンドが普及したお陰で、フランスに居ても放送を見れるのは凄いです。第1話「燃える」に続いて、第2話「離脱る」も見ました!
福山雅治演ずる物理学者・湯川学のキャラが良いですね。どこでも構わず計算を始めるところが可笑しいです。原作発表当時は助教授であった筈ですが、ちゃんと准教授となっている点も見逃せません。
最近、連ドラの視聴率が低迷傾向にありますが、久し振りに原作のしっかりした作品ですね。勿論、作品を忠実に再現している訳ではなく、テレビ用に手直しされているものの、湯川の口癖通り「実に面白い!」。これからの放送も楽しみです。

Ratatouille今日は、娘と2人で『レミーの美味しいレストラン』を観に行きました。仏語タイトルは、原題と同じく『ラタトゥーユ』 "Ratatouille" ですが、ま、これはラタトゥーユの本国としては当然かもしれませんね。それともう1つ、今は亡き天才シェフの名前はオーギュスト・ギュストーと言いますが、ギュストー "Gusteau" という姓が、イタリア語の「味・味覚」を意味する「グスト」 "gusto" を連想させるので笑っちゃいました。
舞台はパリですが、町並みやリングイニの住まい等、とてもよく再現されているなあと思いました。また、レストランで働くシェフ達のキャラクターも、いかにも本当にいそうで面白かったです。そして終盤、料理評論家イーゴが、レミーの作ったラタトゥーユを一口食べた瞬間、幼い頃母親が作ってくれたラタトゥーユを食べた記憶が蘇るシーンもありますが、そこが「ラタトゥーユって、こんなイメージだよな~♪」と思いっきりツボにハマッテしまいました(^^)

それから、娘に至っては観終わった後で本屋に行った時、ギュストーのベストセラー(?)料理本を本気になって探していてとても可笑しかったです。あの本があったら美味い料理が作れると思ったんでしょうか(笑)。

『時をかける少女』

『時をかける少女』先月、アヌシー国際アニメ映画際で審査員特別賞を受賞した『時をかける少女』が、明日からフランスで一般公開されます。
中学の頃、筒井康隆が好きだったので、その時にこの原作も読みましたが、映像となると昔から何度もドラマ化されたりしているのに、僕は原田知世主演&大林宣彦監督の映画(1983年)しか知らないですね。このアニメ版ではどんな風に筒井ワールドが表現されているのかなあと考えると、ちょっと興味が湧いてきます。夏休みに入ったら観に行こうかな~♪

ちょっとレトロな我が家

近頃、我が家ではかなりレトロな曲が流れています。なぜなら妻が "YouTube" で70年代にNHKの「みんなのうた」等で流れていた曲を懐かしがって聴いていたら、娘もそれらの曲が琴線に触れてしまったからなのです(^^;

娘のお気に入り

中でも「およげたいやきくん」、「パタパタママ」、「ひげなしゴゲジャバル」は娘のお気に入りですが、その他にも「翼をください」や「切手のないおくりもの」等は曲は知っていても、実際に演奏を見聴きするのは初めてなので、嬉しくて一緒に口ずさんでいます(^^)

『ハッピー・フィート』

Happy Feet明日は本番があるので、今日は今年最後のオフ。家族皆で映画『ハッピー・フィート』を観に行きました。
この映画は、「南極を舞台に、歌は下手だけどタップダンスが上手い皇帝ペンギン・マンブルを主人公に繰り広げるコメディ・アドベンチャー」です。日本では来年の3月封切りと言う事なのであまり詳しく触れませんが、とても面白かったです。この手のアドベンチャー物は、山あり谷ありだから面白い筈なのに、うちの娘にはそれが「危険」、「可哀相」等と感じるらしくて、必ずと言ってよいほど泣いてしまいます。当然、今回も上映中3分の2は泣いていました(^^;

クイーンの曲を使っていたり、小ネタもふんだんに盛り込まれていて、大人でも十分楽しめる作品でした(^^)

『ブラック・ダリア』

Le Dahlia Noir今日の午後はリハーサルが急になくなったんだけど、家には直帰出来ない悲しい事情があったので(笑)、久し振りに映画を観に行きました。
と言っても、今フランスで公開している映画の中で観たい物が余りないので、妻とは絶対に観に行く事がないジャンルの中で、ポスターが一際興味をそそる『ブラック・ダリア』を選びました。
戦後間もない1947年1月15日にロサンゼルスで実際に起きた猟奇殺人事件を題材に、10歳の時に実母を殺害された経験を持つジェイムズ・エルロイが書いた小説『ブラック・ダリア』の映画化で、監督は『スカー・フェイス』、『アンタッチャブル』等で知られるブライアン・デ・パルマ。
ブラック・ダリアことエリザベス・ショートを演ずるカナダ生まれのミア・カーシュナーは、ヨーロッパ系の顔立ちでちょっと好みかな?と思ったら、父親がユダヤ人、母親もユダヤ系ブルガリア人と言うから納得。

セット、衣装共、時代背景を上手く再現したデ・パルマ監督の映像は流石ですね。アーロン・エッカート扮するリー・ブランチャードが階段で格闘する場面も凄いです。ただ、全体を通して肝心の内容の方はと言うと、何となく無難にまとまっていると言う感じがして、ちょっと物足りないかな。最後も「えっ、これで終わり?」って言う感じで、何となく釈然としませんでした。ま、実際の事件の方も迷宮入りになってしまった訳ですから、仕方ないんでしょうけどね。

『KAMIKAZE GIRLS』

リヨンに戻って来たら、あちこちで見かけるこのポスター。
「KAMIKAZE GIRLS」というタイトルの映画の宣伝なんですけど、どう見ても日本映画と思われたので、家に帰ってからネットで検索したら「下妻物語」(2004年)だと言う事が判明しました。
しかし、それにしてもどういう人がタイトルを考えるでしょうねぇ。恐れ入りました(^^;

Da Vinci Code今日は昨日フランスで封切りになった『ダ・ヴィンチ・コード』を観に行きました。
ネタバレになっちゃうのでここでは余り多くは語りませんが、絶対に原作を読んでから観た方が良いと思いました。内容をはしょり過ぎていて、映画を観ただけでは分からないだろうと思う部分が沢山ありました。
役者の演技、映像、カメラワーク、音楽等々、みんな悪くないのに、ただ筋を追っているだけの感じがしたし、ロン・ハワードはどちらかと言うと好きな監督なので、尚更、僕自身としてはちょっと期待外れでした。

The Da Vinci Code最近、街のあちこちでポスターを見かけるようになりました。ダン・ブラウン原作の「ダ・ヴィンチ・コード」が映画化され、フランスでは5月17日公開です。全米公開が5月19日、日本は5月20日ですね。フランスの方が何故か早いじゃない!ちょっと優越感(^^)V
主な出演者がトム・ハンクス、オードレイ・トトゥ、ジャン・レノって言うのもなかなか面白そうじゃないですか。
丁度、その辺にまたドイツに行かなきゃならないけど、行く前にスケジュールの合間を縫って絶対に観に行くぞー!

チャンネル回してたら...

TLM昨日、テレビのチャンネルを何の気なしに次々と回してたら、どっかで見たことがある人達が映っていたので、もしやと思い慌てて録画を開始しました。
先週、リヨン地元テレビ局「TLM」が、本番を間近に控えたハイドンの「天地創造」のリハーサル風景を取材に来たのですが、例によって僕は放送日はおろか番組名すら知りませんでした(笑)。気が付いた時には既にオン・エアは終わった後だったのですが、その再放送を偶然にも見る事が出来たんです。しかも、僕がドアップで5秒間(!)に亘って映っていたなんて思いも寄りませんでした(^^;
以前は画面の端の方にちょこっと映る程度だったのに、最近はそうでもないんですよ。この間のチャイコフスキーの「マゼッパ」の時なんか、フランス国営放送のFrance 3のサイトに掲載された同オペラのルポルタージュのトップ画面に、僕の写真が載っていてとても驚きました。それを見た同僚からは「主役みたい!」と冷やかされましたが、ホントに主役でもないのに不思議な事もあるもんですね。

因みに、「TLM」はネットでライブ配信しているので、サイド・バーに加えておきました。リヨンの地元の話題が殆どですけど、結構楽しめるかも...(^^)

『真珠の耳飾りの少女』

2003年イギリス・ルクセンブルク合作の『真珠の耳飾りの少女』(ピーター・ウェーバー監督)は、17世紀フランドルの画家フェルメールの同名の絵画が誕生するまでを描いた作品ですが、当時の色調を再現したかのような絵画的な光の使い方がとても気に入りました。主役のスカーレット・ヨハンソン(グリート)とコリン・ファース(フェルメール)の演技も良いですね。グリートがいつも被っている頭巾を取った時に見せる豊かな髪に、何と表現したら良いのか分からないほどの感動も覚えました。
アメリカの娯楽映画も良いですけど、こう言う綺麗な映画も好きです。

※追記:2005年10月30日
GyaOで11月1日まで無料で観れます。もし、興味がおありの方はどうぞ(^^)

『怪盗エドガール』

EdgarフランスでTVシリーズの『ルパン三世』は、なぜか『怪盗エドガール』と言うタイトルです。次元は「ジンクロ」 Jimkouro 、五右衛門は「ゴエモン」 Goëmont 、峰不二子は「マガリー」 Magalie 、そして銭型警部は何と「ガストン・ラコーニュ」 Gaston Lacogne とフルネームです!
これが映画版の『カリオストロの城』になると、エドガール(ルパン)以外の名前はオリジナルに戻り、ルパンは「ヴォルフ」 Wolf とまた名前が変わってしまいます。どうして登場人物の名前が変わってしまうんでしょうね。僕には不思議でなりません。
因みに、お隣のイタリアではオリジナル・タイトル『ルパン三世』のままです。フランスだけのこの現象、ひょっとしてモーリス・ルブランの名作「アルセーヌ・ルパン」 シリーズに義理立てしているんでしょうか? 『怪盗エドガール』のオリジナル・タイトルを書く時もルパンを "Lupin" とは書かず、敢えてヘボン式のまま "Rupan" とと書いて区別している様です。
そして、主題歌が... はっきり言って気が抜けてしまいます(-_-;

ビデオクリップ→ 『怪盗エドガール』のテーマ ("edgar.mpg" 944Kb) 公開終了

『マダガスカル』

Madagascarフランスは今月26~28日、「映画祭り」で料金が普段に比べて物凄く安いので、今日は仕事の合間を縫って妻と待ち合わせて、先週の水曜日から公開されているドリーム・ワークスの新作『マダガスカル』を観に行ってきました。ホントは娘も一緒に連れて行こうと思っていたのですが、なんと!幼稚園の映画鑑賞会で今週観る予定になっているので、悔しいから僕たちだけで行ったのです(^^)V
日本では未だ公開前だからネタバレになってはいけないので多くは言いませんけど、なかなか可笑しかったですよ~ん!

つるの恩返し

Crane Feathers今日の夕方、フランスのケーブル局「Mezzo」で1977年ソ連製作、イデヤ・ガラーニナ監督の『つるの恩返し』をやっていました。
マリオネットを中心とした立体アニメーションの短編映画の一つですが、製作の「ソユーズムリトフィルム」は、旧ソ連最大の動画スタジオで数多くの名作を生みました。また、マリオネットを使ったアニメーションの発祥の地はロシアなのだそうです。

僕の知っている『つるの恩返し』のストーリーは、「ある所におじいさんとおばあさんが住んでいて、ある日おじいさんが怪我をしたつるを助けてやったら、恩返しをしにやって来る」と言う内容ですが、他に『つる女房』と言うタイトルの話もあって、こっちは「助けてもらったお礼に、嫁入りして恩返しする」と言う内容なんですね。うちにある娘の絵本も後者のストーリーなんですけど、僕の知っているストーリーと違うのでびっくりしました。しかも、他にも色々なバリエーションがあって、後半、「お代官様に納める年貢の取立ての為に織る」とか、「悪い仲間に唆されて金儲けの為に織る」等のものがありますね。
また、落語のオチにいたっては、

朝まで待っても出て来ないので痺れを切らせて中を覗くと、家財道具が無くなって部屋の中はがらんどう。
驚いたお爺さんは...「あれはつるではなくて、サギだったかぁ!」

となってしまいます...(^^;

crane_feathers2.jpgこの短編映画は僕の知ってる方のストーリーで、後半も「年貢の取立ての為に織る」方でした(^^)
それにしても、この様な日本の昔話が題材に選ばれ、しかも、セリフのないマリオネットとイメージ音楽のみで美しく再現されるのを観て、最近のCGにはないとても新鮮な感動を覚えました。娘も普段以上に画面に集中して観ていましたが、セリフがない分、想像力も養えるのではないかと思います。

Léo, roi de la jungle

Léoライオンのネタをもう1つ。
昨日からフランスで「ジャングル大帝レオ」(1997)の公開が始まりました。
すんごい懐かしいんですけど、テレビ放映があったのは1965年の事だったそうですから、僕が子供の頃に見たのはきっと再放送だったんでしょうね。それに近年になって映画化された事を知りませんでした。

最近、リヨンのビデオ・ショップの店頭には「鉄腕アトム」が並んでいます。なんか日本アニメのルーツでも辿ってるような感じがしなくもないですが、今は手塚治作品が脚光を浴びているようです。
ディズニーの「ライオン・キング」はフランスでも勿論有名ですが、その元になった「レオ」が、どの様にフランス人に受け入れられるのかとても楽しみな気がします。

余談ですが、ライオンのたてがみはティモテのライオンより、レオの方が断然カッコイイですよね(^^)

地上波デジタル放送~仏版

3月31日からフランスでも地上波デジタル放送 Télévision Numérique Terrestre(TNT)が始まりました。まだ恩恵に授かれるのはごく一部の地域のみですけど、この機会に新たに開設された局の中には「Direct8」のように、まだTNTが利用出来ない地域の人の為にインターネットを通して番組を配信しているところもあります。
アクセス制限を掛けて国外からの利用を阻む一部の日本のインターネット配信システムは、何故そうまでする必要があるのか僕には理解出来ません。
何百年経っても「鎖国」みたいな真似を続けるのは止めた方がいいのでは...と思うんですけどね(笑)。
左サイドバーにDirect8のリンクを入れたので見てみてください。サイトが表示されたら"VOIR DIRECT8"をクリックすると番組が見れます。たぶんアクセス制限は掛かってないと思いますけど...(^^;

The Ring 2

The Ring 2前作から約3年、今回は自ら「人を恐がらせてなんぼの商売」と語る中田秀夫監督が指揮を執り、完成度も高く、リメイクと言うよりはもう完全なるオリジナルと言っても良いほどの出来上がりです。
今日は折角の休みだったんですけど、友達を呼んでうちで娘の誕生会をやると言うので、午後から僕は緊急避難する事にしました(^^; が、しかし...今日は水曜日で殆どの学校が休み。普段ウィークデーの昼間にはあまり見かけない年齢層の青少年が街中に溢れてました。当然、映画館も...(T_T)
一応、フランスでこの映画は12歳未満入場不可になってるんですけど、一見、本当に12歳越えてるのか分からない子が結構いましたね。それにしても、流石中田監督!脅かすところはちゃんとキメてます。複数の奇声が館内をこだまし(!)、お陰でセリフが聞き取れないこともありました。こんな時、原語上映だったら字幕を追って意味が繋がるのに、今日は仏語の吹替えだったもんで...。

余談ですが、ナオミ・ワッツ演じるレイチェルが、息子の名前を呼ぶ時、「エイダン」(Aidan)が仏語の発音では「アイドゥン」になってしまい、作曲家の「ハイドン」(Haydn)を発音する時と同じで、音楽の教科書に載ってるあの顔が頭に浮かんでしまい可笑しくて堪りませんでした(^^)

『じゃりん子キエ』?

Kiéフランスにおける日本アニメの人気は衰えるところを知らない。『ハウルの動く城』に続いて、2月9日(水)からは高畑勲監督の『じゃりん子チエ』(1981年)が公開されている。
でも、「チエ」と言う名前をフランス語表記するにはやはり問題があったようで、「Kié」(キエ)となっている。 「チエ」をそのままローマ字で書くと「Chie」となるけれど、 フランス語だと「シエ」と発音され、「ク○をたれる」を意味する "chier" と言う動詞の変化形なのだ。幾らなんでもこれではマズいだろう(^^;
日本人の名前に限った事ではないけれど、言語によって誤解を招かざるを得ない場合があるのだ。 ○×勝男(カツオ)君は、初めてのヨーロッパ旅行、降り立ったローマ・ フィウミチーノ空港の入管で、パスポートを提示したらいきなり係員が噴出してしまったそうだ。綴りは違うけれど、イタリア語で男性性器を意味する言葉と発音が酷似しているからだ。それ以来、イタリアの行く先々で笑われた勝男君は、色々考えた末に、自己紹介の時本名は名乗らずイタリア男子名で「ヴィットーリオ」 (vittoria=勝利)と言う事にしたらしい。 これなら意味もちゃんと通っているしね。 一方、「千尋」と言う名前は、イタリア語読みすると「キイロ」、フランス語読みすると「 シイロ」となってしまう。今や『千と千尋の神隠し』で一躍有名になってしまったので、 昔ほどの混乱はないだろうけど、イタリアに住んでいる頃知り合った△○千尋さんは、いつもイタリア人から「 キイロ」と呼ばれると嘆いておられた。 まっ、日本には「キエ」さんもちゃんと存在するから、『じゃりん子キエ」でもいいっか(笑)。

LCIの無料期間終了?

2月に入った途端に、LCIが見れなくなっちゃいました。 でもLCIのサイトには、以前から月8ユーロってず~っと書いてあるし、何か変だとは思ってたんです。
と言う訳で、マイリストからも外しておきました。

映画『ハウルの動く城』

『ハウルの動く城』今日は『ハウルの動く城』を妻と一緒に観に行って来ました。ネットで調べたら、日本語上映している映画館が近くにあったので、迷わずこっちにしました。しかもウィーク・ デーの午前中は、全館割引で4,90ユーロ(約660円)でした!ただ、月曜の朝だったからかも知れないですけど、観客が僕達を含めてたったの5人(!)と言うのはちょっと勿体無いな~と思いました。ま、ほぼ同時間に仏語上映も隣のホールでありましたけど(笑)。
ネタバレになっちゃうので余り言いませんけど、原作はどんな風なのか読みたくなっちゃいました。
キムタクの声はいつもの彼らしくなくてとても良かったです。他の皆さんもなかなか面白かっった。特に美輪さん最高!

セロ弾きのゴーシュ

セロ弾きのゴーシュ毎年11月にパリとリヨンで開催される「アジアの映画と文化」 は、アジア諸国の映画、 文化を紹介するフェスティバルで、今年でもう10回目になります。多数上映される映画の中で、今年、我が家で選んだ作品は、高畑勲監督の『セロ弾きのゴーシュ』(仏語吹替)ですが、上演前の作品の紹介が “あの『となりの山田くん』の高畑監督作品!と言うのは笑えました。

原作は言わずと知れた宮沢賢治ですが、はて、どんなストーリーだったか忘れてしまっていたので、青空文庫でダウンロードして、真面目に内容を復習してから出掛けました(笑)。
主人公のゴーシュ Goshu はチェロがあまり上手ではありませんが、フランス語で不器用なへたくそを意味するゴーシュ gauche とも重なっていてとても面白いですね。
全編を通して感じるのはやはり、「生き物は皆兄弟であり、生き物全体の幸せを求めなければ、個人の本当の幸福も有り得ない」という宮沢賢治自身の考えではないかと思います。
最後にゴーシュが「ああかっこう。あのときはすまなかったなあ。おれはおこったんじゃなかったんだ。」と言うのがとても印象的で、何だかとても心が暖かくなるのも、その所為なのかも知れません。
フランスでは日本の漫画、アニメーションが大人気ですが、最近の作品にはあまり見られないほのぼのとした趣があり、恐がりなうちの娘でも安心して楽しめ、また、満席の会場も和やかな笑いと雰囲気に包まれていました。

ガーフィールド

Garfield昨日、娘と一緒に「ガーフィールド」(仏語吹替)を観に行った。フランスは8月11日封切りで、そろそろ公開も終盤だ。因みに、日本は10月1日から公開なんだね。
娘の通う学園の敷地内に、なんと映画館があるんだ。しかも入場料は一般の映画館より割安!
娘を映画に連れて行くのは、「猫の恩返し」、「ファインディング・ニモ」に続いてこれが3本目。「ニモ」の時には、ニモがパパとはぐれてしまってから、最後に再会するまでの間、ず~っと泣き通しで困ったけど、今回の「ガーフィールド」はそんなハプニングもなく安心して観れた。オマケに、幼稚園のお友達も何人か観に来てたりして、土曜日の昼下がり、どこのうちも考える事は大差ないんだなぁ~。
うちのトトロも大きいと思っていたけど、ガーフィールドが体重10kg、好物が「ラザーニャ」と言うのは笑えた。それに終盤、ちょっぴりホロリとさせる部分もあって、なかなか楽しめた。

THE MOVIE 2

「踊る大捜査線 THE MOVIE 2 ~ レインボーブリッジを封鎖せよ」をやっと見た。「楽天」を通して買ったDVDがやっと昨日届いたのだ。
劇場公開からこの日が来るまで、う~ん長かったぁ~。妻は去年一時帰国した時に劇場で既に観ていたが、日本に帰れなかった僕はとても悔しい思いをしていたのだ。
昨夜早速観たが、2作目と言うのは、やはり1作目に比べると今一だな。それなりに面白かったけど...。
本編の最後に、「ありがとう、和久平八郎 さよなら、いかりや長介」って出た時はジ~ンと来た。映画観てると信じられないけど、もういかりやさんて亡くなっちゃったんだよね。
僕が子供の頃はドリフターズがまだまだ全盛で、少年雑誌で悩み相談室をやってた事がある。当時、僕は小学校3年生、ピアノを続けるかどうしようかとても悩んでいて、その雑誌に投稿したら採用されてしまった。
そのいかりやさんの回答はこんな風だった。「止めたかったら止めたっていいんじゃない。自分でやりたくて始めた事なんだから、最終的に続けるかどうかは自分で決めるしかないよ。」
凄く当たり前かも知れないけど、子供心にちゃんと意見を言ってくれる人の存在に、なんかとても感動してしまったのを覚えている。
それから、まだTBSで「8時だよ全員集合」をやっていた頃、何度かお手伝いさせてもらったけど、いかりやさんのお笑いに対する情熱、誰彼分け隔てのない接し方を見てて、やっぱり凄い人だなあって思った。TVで見て知ってるそのままの人だった。
いかりやさんは僕の中で、これからもずっといい人のままだ。改めてご冥福を祈ります。

使い捨てDVD~その後

見れなくなったDVD-D「またか!」とお思いになる方もいらっしゃる事でしょう。でも、ひょっとしたら気なっている方もいるかも...と言うことで、使い捨てDVD最後の当番です!
昨日、「そう言えばどうなったかな?」と思い出してDVDプレーヤーに入れてみたら、ついに再生出来なくなっていました!開封してから既に5日以上経っていたんですけど、悔しいけど一体いつから見れなくなってたのか分かりません。少なくとも木曜日に全編を見た時にはまだ全然平気だったのに、昨日は、明らかにディスクのリードインの部分が消えてなくなっていて、もうどうしようもなかったです。やっぱり開封後8時間じゃなくて、視聴後8時間なんじゃないかと推測します。
映画の内容は、監督のたけちゃん自身がいつだったか雑誌のインタビューで「この映画は、はずしちゃった」って言っていましたけど、フランスでは北野作品の評価が結構高いので、これが良いって言う人もいそうな気がします。僕は映画館で見る事を考えたら、安くて良かった!って感じでしたけど...。

使い捨てDVD届いた

先日注文した使い捨てDVDが昨日やっと届いた。パッケージはとても簡単で、表にタイトルのシールが張ってあって(前回の記事参照 )、裏面(写真左下)は蓋(?)もなく、普通のトールケースを想像していたのでちょっと驚いた。まるで、昔駄菓子屋で売っていた玩具みたいな感じ。

パッケージに書いてある様に、開けてから8時間有効と言うことで、時間を計測してみることにした。
裏面のプラスチックのカバーを外したのが昨日の午後1時。ディスクを固定してあるデカイねじを外して取り出す。ディスク(写真右下)も見た目は普通だけど、持った感触が不思議。リサイクルが利くって言うから、素材もちょっと普通のDVDと違うのかも知れない。

とりあえず、パイオニアのDVDプレーヤーに入れてみたら、タイトル画面は出たけど、本編開始後2秒でストップ。その後、早送りしたら普通に再生し始めたけど、ひょっとして、この古いプレーヤーではディスクの認識が上手く出来なかったのかも知れない。因みに、フィリップスのDVDレコーダーでは問題なく再生出来た。
次に、PCのDVDドライブに入れ、PowerDVDで再生しながら、ディスクのプロパティを見てみた。
ビデオ形式はMPEG-2で平均5,11Mbps、PAL形式(720x576)、音声はドルビー・デジタルで48Khz、448Kbps、ディスク容量は4,22Gbだった。本編しか収録されていないが、これならDVD-Rにもすっぽり入ってしまうサイズ。因みになんと、コピープロテクトも掛かっていなかった...。

未だ本編を全部見る時間がないのだが、今日の午前10時になってもまだ問題なく再生出来る。もうとっくに開封してから有効時間は過ぎている。何だか狐に摘まれた感じがする。製造元のDVD-D.comで確かめたけど、やっぱり「開封後8時間有効」となっているのだが...。
送料と併せて約580円、お得だったのかな?

使い捨てDVD注文

Dolls先日紹介した使い捨てDVDの販売が予定通り今日からCdiscountで始まったので、サイトへ行ってみたところ、26タイトル用意されていた。僕が知っているところでは「ラスト・エンペラー」、「ファリネッリ」、「ドールズ」等があったけれど、殆どの場合、フランス語の吹き替え版だった。唯一、北野武監督の「ドールズ」だけがオリジナルの日本語版だったので、試しに注文してみた。本体価格が2,49ユーロ、送料が2ユーロで計4,49ユーロとかなり安い。日本円にしても約580円だ。勿論、パッケージにも記載されている通り8時間しか利用出来ない。その後、捨てるのには抵抗があるけれど、とりあえずどう言う仕組みなのかこの目で確かめてみたい。

使い捨てDVD?

フランスのサイバーショップ「Cdiscount」が使い捨てDVD、「DVD-D」と言う規格の販売をフランス、ベルギー、オランダで今月7日から始めると発表した(ZDNetフランスの記事参照)。
価格は映画1タイトル2,49~3,49ユーロ(約320~450円)と従来の価格の約10分の1を予定している。基本的には従来のDVD-Videoと同じだけど、ディスクの表面が液体で覆われていて、再生約8時間位するとレーザー光が通らなくなりディスクが読み込めなくなる仕組みらしい。
不正コピーの予防などの目的から、すでにディズニーやMGMも同様のシステムを考案中だそうだが、「Cdiscount」側の狙いは「DVDを安価で提供し、観て気に入ったら同タイトルの従来バージョンを買って欲しい」、「未返却ディスクの管理が必要がないのでレンタルに最適」等々らしいのだが、消費者側から見たらやっぱり買うからには何度でも観たいというのが心情、またレンタルショップ側にしたら、返却の必要がないとは言え、その都度同タイトルを入荷しなきゃいけなくなるのは、かえって管理が面倒ではないだろうか。これはもうレンタルではなくて販売のような気がするし...。
実際、フランス大手のレンタルショップ「Video Futur」の責任者ジル・ダルノア氏は「全く考慮に入れていない...映画は云わば夢。それが捨てられてしまっては夢も消えてしまう」と言っている。
全く彼の言う通りだ。安いのは構わないけれど、使い捨てとなると資源の無駄使いや公害も気になるし...。

24-TWENTY FOUR-

「24-TWENTY FOUR-」、毎日予約録画だったんでついさっきやっと見終った。途中、野球やサッカー、報道番組の延長で、どうなるかと思ったけど、なんとか制覇出来た。
夜中の映像が多いから当然かも知れないけど、画面暗かったね。事件が次から次に起きる割には、中弛みもあって、それがラスト3話位から突然慌しくなった。兎に角24時間で終わらせなきゃならないから仕方なかったんだろうけど、目が離せなかったのも事実。キムが2度目に誘拐された時には、流石に「ウソでしょ?」って思った。
そして悲惨な結末...。ホントにこれで終わりなの?って言う感じのラストシーンだったね。一体何人死んだっけ?
いかにもアメリカ的なドラマだった。

「ガ~ン!腰の力が抜けて立ってられな~い!」と妻は言った。今夜、最終回だった「砂の器」を見はぐってしまった、予約録画に失敗した悲劇!何故か最初の10分位しか録れてなかった。和賀の背負った宿命ほどじゃないけど、かなり悲惨だ。画面が暗いだ、何が映ってるのか良く分からないとか文句を言いながらも、今迄気を入れて見てきたのに、最後の最後でコケてしまった…。無念だ!(こりゃ別のドラマだったっけ)

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