2010年1月アーカイブ

iPadってば...

| コメント(2)

巷で噂になっているのでちょっとだけ触れておきます。

先ず、結論から言うと僕は興味ないですね。アップルほどの一流企業が自慢げに売る商品じゃないと思います。
賞賛するニュースが多い中、フランスの某ニュース・チャンネルでは、ズバリ「iPhoneがデッカくなっただけ!」と言ってましたけどスティーヴ・ジョブ氏が嬉しそうにプレゼンしてる姿を初めて見た時、僕は思わず噴出してしまいました。

大体、個々のパーツ以外はどこが「革命的」なのか僕にはよく分かりません。インターネット創世記の90年代初頭ならまだしも、今やWebコンテンツでは殆ど当たり前のFlashが、iPhone同様ライセンスの問題で相変わらず使えないし、マルチタスクに対応していない。カメラ無し、USBポート無し、メモリーカード・スロット無し、唯一の売りとも言えるHD対応は、今更ディスプレイがXGAじゃあ悲しい。電子書籍端末としての機能についても、文庫本や単行本より遥かにデカいわけで、既存のPDAや携帯電話(もしくはiPhone)で十分事足りている事を考えると、iPadの発表に伴う出版業界の反応は何をかいわんやですよ。

でも、もっと重要なのは商品名でしょうね。米富士通が去年6月に同じ商品名で米特許庁に登録した携帯端末が既に存在します(カタログで確認済)。また、iPhoneやiPod Touchに採用されている加速度センサーの技術をアップルに提供している、伊仏合弁のSTMicroelectronicsって言う会社が10年程前に「携帯電話、コンピューターとそれに関わる周辺機器」に対する登録商標として申請して2001年9月14日に登録完了しています。これらの企業とも、きっとiPhoneの時にCiscoとの間で繰り広げられた訴訟問題と同じような事が起こるんでしょう。アップルは今回も勝算ありと踏んだんでしょうしね(笑)。
フランスの某サイトでは、万が一アップルが買収に失敗してiPadと言う名前が使えなかったら、どんな名前が適当かって言うのを議論していましたけど、中で一番可笑しかったのは、iTable、iToilet、iPud等々。そして極め付けは、iNutile (仏語のinutile=不要な~の意)ですが、そこまで露骨に言うのはいくらなんでも...ねぇ(^^;
序に言うと、パリ郊外のラ・デファンス地区を管轄する政府系機関は略して "EPAD" と言うらしいですが、こんな全く関係ないところでも名前が酷似していて紛らわしいと言う声も聞きましたよ~

おっとっとっと、ちょっとのつもりが結構長くなってしまいました(爆)。

ネコケティッシュ!

| コメント(2)

「猫」と「コケティシュ」を掛けてみました。間違っても「猫毛ティッシュ」ではありませんので...あしからず(笑)。

ネコケティッシュ!

ミートボール・シチュー

| コメント(2)

ホールトマトの缶詰にブールマニエを加えて煮込んだら、ビーフシチューみたいに濃厚な味に仕上がりました。味的にはちょっと得した気分だけど、お陰でカロリーがグンと上がってしまいました。しかも極め付けは、器によそってから最後に上からかけた生クリームです(笑)。でも、重要なのは美味しく頂くと言う事ですよ...ね(^^)V

ミートボール・シチュー

「マノン・レスコー」

Manon Lescautリヨン・オペラ座の今シーズン第3作目、プッチーニの歌劇「マノン・レスコー」の初日がストの影響で予定より1日遅れで22日(金)に開けましたが、今日はその2回目の公演でした。
『マノン・レスコー』はフランス18世紀のベネディクト会修道院の大修道院長であり作家のアベ・プレヴォー Abbé Prévost の全7巻からなる『ある貴族の回想と冒険』 "Mémoires et Aventures d'un homme de qualité qui s'est retiré du monde" の最終巻である『騎士デ・グリューとマノン・レスコーの物語』(1731年) "Histoire du chevalier Des Grieux et de Manon Lescaut" が原作です。また、「男達を破滅させる女」 "Femme fatale" を描いた最初の文学作品と言われています。
この小説を基にオペラ化されたものとしては、マスネの「マノン」(1884年初演)、そしてこのプッチーニの「マノン・レスコー」(1893年初演)が有名ですが、マスネ作が主にヒロインの性格に焦点を合わせて書かれているのに対し、プッチーニ作の方は原作の主要場面を取り上げて物語性を重視して書かれています。この作品は、プッチーニの3作目のオペラにして初の出世作です。
僕は始めマノンが修道院へ入らなければならないのは貧困の所為なのだろうと思っていたんですけど、その理由が彼女の「享楽的な性格」の所為だと知ると、ちょっぴりビビりました。だって、原作では17歳のデ・グリューが初めて彼女に出会った時、彼が「私より年下で両親の命令で修道女になるためにアミアンに来た」と言う箇所があるんです。つまり、10代半ばの少女ですよ(プッチーニ作では、兄レスコーがジェロンテに彼女が18歳と教える箇所が出てきます)。
こんな年端もいかない男女が主人公の物語ですけど、当然のことながらオペラで歌うのは立派な体格と声のオジサンとオバサンなわけで、ある意味では詐欺ですよね(笑)。でも、その辺はオペラが虚構の世界のであると言う事で、目をつぶるしかないのかも知れません。それよりも純粋にプッチーニの音楽に酔いしれるのが一番かと...(^^)

Manon Lescaut左は初演の際に作られた記念の絵葉書のコピーです。上の絵葉書同様、我が家にもあります!
マスネ作では割愛され、プッチーニ作の第4幕に加えられた「植民地ルイジアナ篇」でのエピソードの場面ですね。
尚、プッチーニ作ではマノンが息絶えたところで終わっていますが、原作でデ・グリューは、この数ヵ月後、探しに来た友人ティベルジュと共に故国フランスに帰ります。尤も、原作では「作者がデ・グリューから聞いた話」と言う事になっているので、生きてフランスに帰らなければ話が成り立ちませんけどね。

「Firefox 3.6」正式版リリース

| コメント(4)

Firefox 3.6今日は本当ならオペラ座は「マノン・レスコー」の初日の筈だったのですが、ゼネストの影響で明晩に変更になりました。その代わり、明日に予定されていたリハーサルが今日に前倒しになり、ストの影響でリヨン交通網もまたいつもの様に麻痺して大変だろうと思っていたら、いくつかのバス路線が影響を受けただけで、僕が普段使っている路線は通常運行だったので事なきを得ました。因みに明日は別のデモがあるらしく、丁度夕方の時間帯に掛かるらしいので、劇場入りの時間に影響しなければ良いのですが...。
閑話休題。さて待望のFirefox 3.6正式版がついにリリースされましたね。オペラ座から帰宅後、早速ダウンロードしてアップデートを済ませましたが、アップデート前から僕がインストールして使っていたプラグインもそのまま対応しているみたいで助かりました。
また、今回のバージョンからWindows 7への正式採用や、起動時間の短縮、パフォーマンスを改善してアプリケーション全体の体感速度の向上を図るなどしているみたいですね。それに、「Personas」と言うウィンドウのデザインをクリック1つで変えられる機能が標準搭載されるなど、なかなか面白い機能もありますね。尤も、デザインによってはメニューやツールバー等が見え難くなってしまって、僕にはちょっと辛いかも知れませんけどね(笑)。

コーンクリームスープ

昨日はオペラ座のリハーサルも久し振りにお休み。昼間は陽が差すほどの穏やかな天気で、マーシャも気持ち良さそうに簡易テラスで日向ぼっこしていました。

昨夜は妻がコーンクリームスープを作りました。このスープは手軽なインスタントのものもありますが、あの独特な味が苦手という傾向にあり、やはり自家製のスープには敵いませんね。娘もお代わりするほどの気に入りようでした。
そして、マーシャもとても興味津々で、小皿によそって少し舐めさせてあげたらペロリと平らげて、ぜ~んぜん大丈夫っていう感じでもっと欲しがっていましたよ~♪ だって、材料はミルク、生クリーム、コーン、バター、小麦粉と、どれを取ってもマーシャが好きなものばかりですから、当然なんですよね(笑)。

コーンクリームスープ

仏・全国統一学力試験

仏・全国統一学力試験来週18日(月)から一週間、フランスの小学校ではCE1(日本の2年生)とCM2(同5年生)の児童に対して、フランス語と算数の全国統一学力試験が実施されます。これは現在教育省が定めている年間カリキュラムが十分であるか、難易度を検討する余地があるかを判断する為のもので、試験結果がそのまま学校の成績、あるいは進級に影響を及ぼすものではないようです。ただ同時に、諸々の事情により決められたノルマをこなせない、または独自のカリキュラムによる指導を行っている学校では、試験を実施しないところもあるようです。
しかも、教員の指導力等も問われる為か、この試験実施を阻止しようというストライキが某組合を筆頭に毎年のようにあり、この様な行為は僕には本末転倒と言うか主客転倒と言うか、試験実施の本来の意味に反する行為に思えてなりません。因みに、娘の通う学校では、年が明けてからは試験に向けて過去問題を解きながら傾向と対策に取り組んできたようです。試験だと知ると何故か嬉々として張り切る娘に、義務にもかかわらず実施しない学校があるなんていう話をすると、「はあ? 何それ??」と「何寝惚けた事言ってるの?」とでも言いたげな顔をされました。この様に子供は当たり前の事だと思ってやっているのに、大人側の身勝手な判断で大事な機会を失ってはならないと思うわけです。

写真は去年の問題のコピーですが、表紙を合わせて全24ページあります。フランス語は読解力と語彙、書き取り、文法等について45分の問題が3回、算数は数の概念、計算、図形、計測等について30分の問題が3回実施されますが、更に各問題毎に制限時間が細かく決められていて、時間内に出来なければ点数にはならないそうです。

若猫全盛期!

近頃のマーシャはちょっと異常な食欲です。クリスマスの頃の飽食の所為なのでしょうか。食事時には、毎回と言って良いほど自分の餌が終わるとすかさず僕の隣の席に来て、皆の食べているのをジーッと見ながら、自分にも何か食べられそうな物はないかと物色している様です。
そりゃあ、チーズやパンの欠片ぐらいならあげちゃいますけど、食卓に乗せた前肢が少しずつ迫り出してきて、ふと気が付くと全身が食卓に乗っちゃってるなんて言う事もあって、そうなると流石に強制退去(!)と相成ります。
俗に “ピチピチキャピキャピ” の若猫全盛期! 冬で運動量は減ってる筈なのに食欲だけは落ちないので、気を付けないとね...(^^;

ふざけニャさんな!!

今日は鏡開き

マーシャ開き!今日は鏡開きでしたね。今年の正月、残念ながら我が家には飾るべきお餅も、食べるお餅もなかったので、マーシャ開き(!)で、一家の円満を願う事にしました(笑)。

チーズケーキ

| コメント(4)

今日もこちらは朝から雪。13時45分現在の気温はマイナス7度です!

久し振りに妻がベークドチーズケーキを作りました。良い感じに焼き上がって、とても美味しかったです。勿論、甘い物大好きのマーシャも一緒に食べましたよ~♪
オーブン料理が嬉しい今日この頃です(^^)

チーズケーキ

ゴロニャ~ン♪

今日は予報通り凄い雪でした。お陰でバスは全面運休。幸い、地下鉄は動いていたので僕はオペラ座へ行くのは問題はなかったのだけれど、郊外に住んでる同僚達の中には休んじゃった人も結構いました。さっきオペラ座からの帰り道に見た感じでは、うちの近所でも10cm位積もってましたよ~!

簡易テラス大好きのマーシャも、流石に今日ばかりは家の中でヌクヌク過ごしておりました。写真は娘のベッドの上で身体をねじらせて寝転がっているところ。よ~く見ると、頭の向こうの方で後ろ足が身体とは逆の方に向いて揃っているのが分かるでしょ(^^)

ゴロニャ~ン♪

雪見るマーシャ

| コメント(2)

3日(日)夜半から降った雪が未だ解けきらず、未だ残っています。何しろ気温が毎日氷点下なので、ちょっとでも解け始めようものなら凍っちゃってまともに歩けません。お陰で結構歩いているにもかかわらず、ペンギン歩きなので歩数計もカウントしてくれない有り様です。
一方マーシャときたら、果敢にも簡易テラスに出て行っては、雪見よろしくいつまでも外にいるので、我が家では「(風邪引く前に)早くマーシャ取り込んでぇ~~!!」と、まるでお布団でも取り込むみたいに気が付くと、誰かが叫んでいます(笑)。

明日、明後日は吹雪らしいので、オペラ座へ行くのがちょっと心配です...(;_:

雪見るマーシャ

東方の3人の博士は雪の中を...

フランスでは主顕説が移動祭日と言う話は以前にもしましたが、今年は昨日、1月3日(日)だったので、去年より更に1日早く東方の3人の博士は到着してしまった事になります。よりにもよって昨夜から降り続いた雪が積もって、リヨン市内交通網は今日1日麻痺していたようですが、博士達は凄いですね(笑)。
ま、ガレットもそれだけ早く食べられたと言うわけなんですけど、一体何が何だか...(^^;
因みに、見事フェーブを獲得したのは娘でした(^^)

今年のガレット

正月早々...

| コメント(2)

昨日と今日は、正月早々とても慌しく過ごしてしまいました。先ず第一に、先日来動作が怪しかった自鯖の再構築に着手。不具合の原因は、やはりMySQLサーバー関連で、何とこのブログのデータベースが一部破損していたのでした!
幸い、事前にバックアップは取ってあったのでいつぞやの様な大事に至りませんでしたが、全く油断も隙もあったもんじゃないです。序に、これを機に Movable Type も最新版にバージョンアップしましたが、今までと使い勝手が違ってまだ慣れてません(^^;

今日は、自鯖の再構築が一段落したところで、正月早々PCのメンテに出動。2台あるPCの内、1台にだけどこをどうやってもプリンターがインストール出来ないと言う原因不明の不具合でした。
結局、付属CDでインストールした本来使うべきソフトウェアでは動かず、他のソフトウェアを使うことによって一応印刷もスキャンも出来る様にはなったんですけどね。2台のPCにインストールされたドライバーを1つ1つ見比べても全く同一の物なのに、何故正常に動作しないのか分からなくて、とても後味が悪かったです。

昨日は、正月らしく少し豪華な昼食でしたが、匂いに誘われてかマーシャがずっと自分の場所(僕の隣の席)に鎮座していてとても可笑しかったです。
しかも、どんなに食べても欲しがってまるで満腹中枢が壊れちゃっているみたいでした。挙句の果ては、食後の後片付けをしている間に、まだテーブルの上に置いたままになっていたアミューズのパイ(直径約3cm)を2つも食べてしまい、こちらは正月早々怒られるという有様でした。今年もどうやらこの路線で行くんでしょうかね、マーシャは...(笑)。

まだまだ大丈夫!「まだまだ大丈夫!」
パイを食べて怒られた後で、それでもまだ食べられるよと言わんばかりのマーシャでした(笑)。

賀正

皆様、明けましておめでとうございます。

本年も「在仏熊猫日記」を宜しくお願いしますm(_ _)m

賀正

アーカイブ