今日、リヨン・オペラ座は「エフゲニー・オネーギン」の初日です。
昨夜は「マゼッパ」の初日でしたが、フェスティヴァルの初日でもあった所為なのか、開演の数時間前から仏国営放送が取材に来ていました。僕が髪の毛をセットしてもらっている間中もずっとカメラが回ってたんですけど、あれってちょっとくらいオンエアされるのかな?
写真は前回の公演時に撮影されたもので、第3幕第1場の舞踏会の場面。因みに写真に向かって右端、斜め後ろ向きに立っているのが僕です(^^)
今日、リヨン・オペラ座は「エフゲニー・オネーギン」の初日です。
昨夜は「マゼッパ」の初日でしたが、フェスティヴァルの初日でもあった所為なのか、開演の数時間前から仏国営放送が取材に来ていました。僕が髪の毛をセットしてもらっている間中もずっとカメラが回ってたんですけど、あれってちょっとくらいオンエアされるのかな?
写真は前回の公演時に撮影されたもので、第3幕第1場の舞踏会の場面。因みに写真に向かって右端、斜め後ろ向きに立っているのが僕です(^^)
昨日の朝、玄関のドアを開けたらまん前にこんな物が置いてありました。これは「駐車場はこちら~♪」を示すダンボール製の簡易標識みたいな物です。
昔、よく笑い話で、「酔っ払って余り記憶もないままに帰宅して、翌朝気が付いてみると、部屋の中に薬屋の前に立ってる象のサトちゃんがいて驚いた!」なんて言うのがありましたけど、これ一体誰が何の為に持って来ちゃったんでしょうね(笑)。
今日からいよいよリヨン・オペラ座でフェスティヴァル・プーシキンが開幕。5月21日までの期間中、チャイコフスキーのオペラ3本、リムスキー=コルサコフのオペラ1本(演奏会形式)を含むシンフォニー・コンサート、ロシア歌曲の夕べ、室内楽のコンサートが予定されています。そして第1夜の今日は「マゼッパ」です。
「マゼッパ」はプーシキンの詩「ポルタヴァ」を基にヴィクトル・ブレニンが台本を書き、チャイコフスキーによって作曲されたオペラです。原作はピョートル大帝に謀反を起こした歴史上の人物イヴァン・マゼッパについて書かれたもので、ポルタヴァとは東ウクライナのポルタヴァの事であり、ロシア帝国とスウェーデン王国との間に21年間に亘って繰り広げられた大北方戦争中、スウェーデン軍の敗戦を決定的にしロシア軍を勝利へと導いた最大の戦いである「ポルタヴァの戦い」を指しています。
チャイコフスキーのオペラでこの史実は、第3幕冒頭に「交響的シーン~ポロタヴァの戦い」として描かれています。また、このオペラの導入曲は劇的で力強く、静かにさり気なく始まるチャイコフスキーの他のオペラとは対照的です。その後、幕を開けた後も次々と美しいメロディー、劇的で勇壮、且つ、悲痛な音楽が奏でられ、聴き手の心を鷲掴みにします。
このところリヨンはとても良い天気が続いています。今日なんか予報では日中の最高気温が28℃まで上がるとか!
でも、好天が続くのは良いのだけれど、毎年この時期になると困るのは花粉です。オペラ座では「マゼッパ」に出演中の馬に対するアレルギーで悩まされていますが、こっちも決して忘れるわけにはいきません(;_:
土日は2晩続けて違うオペラのGPがあったので、昨日はあまりの疲労に一日使い物になりませんでした。今夜は気を引き締めて「スペードの女王」のGPです。
前回も書きましたが、「スペードの女王」はチャイコフスキーのオペラの中で2番目に上演回数が多い作品です。僕がまだミラノにいた頃にもミラノ・スカラ座(小沢征爾指揮)、カターニア・ベルリーニ劇場等で、また、最近フランス国内ではパリ・オペラ座、トゥールーズ・キャピトル劇場等で上演されています。日本でも昨年はボリショイ劇場による公演があったので観に行かれた方もいらっしゃるでしょう。
ここリヨン・オペラ座では2002/03年と2007/08年のシーズンに上演されていますが、今回の「フェスティヴァル・プーシキン」では、第2幕の劇中劇である牧歌劇『ダフニスとクロエ』の部分がカットされた2007/08年の演出版が上演されます。
チャイコフスキーの作り出す叙情的で劇的な音楽の美しさはこの「スペードの女王」の中でも随所にみられ、ゲルマンのアリア「その人の名前も知らない」、トムスキーのアリア「3枚のカードのバラード」、エレツキーのアリア「私は貴女を愛しています」、リーザのアリア「ああ、心配で疲れ切ってしまった」等々、有名な曲も多いです。如何せん、上演時間が休憩時間や舞台転換を含むと約4時間もあり、今回のフェスティヴァルの3作品中では最も上演時間が長く、出番も最初から最後まで満遍なく配されているので体力勝負みたいな感があります。しかも、登場人物が3人も死んでしまうのでちょっと重いです。プーシキンの作品は悲劇が多いので、仕方がないと言えばそれまでなんだけど、その3人のうち原作では伯爵夫人しか死んでないのにね...。
写真は第2幕第1場、仮面舞踏会の場面で僕が着けている仮面です。賭博の3枚のカードがキーワードとなるオペラだけに、こんな所にも3枚のカードがモチーフとして使われています。
昨日の「マゼッパ」のGPに続いて、今夜は「エフゲニー・オネーギン」のGPです。
「エフゲニー・オネーギン」はチャイコフスキーのオペラの中で上演回数が最も多い作品です(次が「スペードの女王」)。プーシキンの原作が題名通りオネーギンの目線で物語が書かれいるのとは対照的に、シロフスキーの台本によるチャイコフスキーのオペラでは主にタチアーナに焦点を合わせて書かれいてます。随所にチャイコフスキーの美しい叙情的な旋律美が活かされており、苦悩するオネーギン、毅然としたタチヤーナ等、各登場人物の内面的感情が深く表現されています。また、バレエ音楽の巨匠に相応しく、ワルツ、マズルカ、ポロネーズ等の舞踏音楽がふんだんに使われているところは流石ですね。そして、タチアーナのアリア「手紙の場」、レンスキーのアリア「青春の日は遠く過ぎ去り」、グレーミンのアリア「誰でも一度は恋をして」等々、コンサートでもよく歌われる有名な曲も登場します。
写真は第2幕第1場、ラーリナ家で催されるパーティーへ出席する際の衣装を着たところ。前回、2007年1月の公演の際に撮られたものです。自分で言うのも少し気が引けますが、病み上がりと言う所為もありかなりホッソリしていますね。今回も同じ衣装を着てるのに見た目が随分違う感じがします(笑)。
1日置いて火曜日は「スペードの女王」のGPです。
このところこちらは春らしい良い天気が続いています。「春眠暁を覚えず」と言いますがマーシャの場合、朝はいつも早起き。御飯の催促にベッドにやって来ます。でも、食べ終わると満足気にまた寝直すんです。ま、食事の度にそれを繰り返しているわけなんですけどね。マーシャはホント良く寝ます。「寝子」がピッタリです(笑)。

昨夜はオペラ座で「マゼッパ」のHPが行われました。楽屋入りはメイクの時間に合わせて18時から各々順番で、僕は最終組の19時15分でした。リハーサルが始まったのは19時半でしたが、その後、途中でダメ出しや最後にカーテンコールの段取りも確認しなければならなかった為、全てが終わったのは終了予定時間より15分延長の23時45分。当然、帰宅したのは零時を大分過ぎていましたが、凄く疲れているにもかかわらずすぐには寝付けないのはいつもの事。幸い、娘が春休み中なので朝早起きしなくても済むのがせめてもの救いです。
そして、今夜は「エフゲニー・オネーギン」のHP。その前に夕方、総支配人から来シーズンの演目について正式な発表がありますが、もう皆内々で知っている事だし、僕の周りは夜が大変なのが分かっているのでわざわざ行かないと言う人が殆どです。中にはアペリティフを目当てに行くと言うツワモノもいない訳ではありませんけどね(笑)。
閑話休題。昨日は娘の聖名祝日(または「霊名日」。伊語では "Onomastico" と言います)でした。元々は教会の殉教者の命日に由来しているそうですが、祝日とは言ってもそれは日本語訳がそうなのであって、その殆どは実際に休みになるわけではありません。ただ、イタリア等のキリスト教国では、自分の洗礼名の聖名祝日や守護聖人の聖名祝日を自分の誕生日と同じか、或いはそれ以上に祝う風習があります。
毎年我が家でもこの日は娘に誕生日とクリスマスの他に何かしら記念になる物をあげていますが、今年は名前のイニシャルのペンダント・トップをプレゼントしました。
我が家はキリスト教信者ではありませんが、公教要理(仏語で「カテシズム」 "Catéchisme" )を一応学んでいるので(娘は小学校入学時からずっと)、キリスト教の概念は間借りなりにも少しは理解しているつもりです。うちの娘の名前は、生まれる前に名前を考えていた時、妻の出産予定日が丁度4月19日だったので聖名祝日である「聖エマ」に因んでいます。
因みに、フランスで今でも水曜日が休みの学校が多いのは、昔、教会学校で公教要理を教えていたのが水曜日だった事に因るようです。

今日の午後は久し振りにテート・ドール公園へ散歩に行きましたが、先日来続く仏国鉄のストライキと火山灰による飛行機の欠航の所為もあってか、園内は沢山の人で賑わっていました。
また、今日は先日買った Xperia X10 のカメラ機能を試す為に色々撮ってみました。オートフォーカス、手振れ防止機能は嬉しいですね。僕の場合、ピンボケになる回数が激減するのは確かです(笑)。また、ピントが合うまでの時間も意外と早いので、シャッターチャンスを逃さないでしょう。マクロもとても綺麗です。8メガピクセルとは言え所詮は携帯電話付きのカメラなので余り期待はしていませんでしたが、これなら十分使えるレベルだと思います。



アイスランドの火山噴火の影響で空の便はその殆どが欠航となり、春休みを利用してイギリスへ旅行に行く筈だったソラちゃん家の皆さんは計画中止を余儀なくされ、その結果、ソラちゃんは早くも昨日の内に帰宅してしまいました。戦わずして...(笑)。

リヨン中心部、某所の桜が満開!
買い物に行ったついでにX10で撮ってみたんですが、ちょっと逆光でしたね(^^;
オペラ座の「フェスティヴァル・プーシキン」のリハーサルは、オケ付舞台稽古前半の「マゼッパ」と「エフゲニー・オネーギン」が終わって今日は小休止。昨日の「エフゲニー・オネーギン」の稽古は一日衣装付きだったので、今日は何だか身体中がボワ~ンと痺れた感じがしてます(@@;
そして、明日と明後日は「スペードの女王」のオケ付舞台稽古。その後、それぞれのHP、GPへと続きます。公演まで丁度2週間。まだまだ気が抜けません(;_:
閑話休題。昨日からまたソラちゃんが我が家にやって来ました。前回、マーシャがソラちゃん宅でお世話になった時は、ついに一緒に寝れるところまで仲良くなりました。ところが、あれから2ヶ月しか経ってないのに、昨日は再会するなりまたシャーシャーとお互い威嚇し合って、どうもまたしても一から仕切り直しの気配がしています。全く困った猫達ですよね(笑)。
今回は来週の火曜日までの滞在で~す(^^)

Xperia X10買っちゃいました。ポイント還元で大分安く手に入ったのでとても嬉しいです(^^)V
本当は5月末に発売になる X10 mini の方を狙っていたんですけど、待ちきれなかったと言うか、スクリーンの大きさに負けたと言うかね(^^;
写真は現在のホーム画面。アプリケーション類は届く前に色々下調べしていたので、受け取り後に初期設定を済ませると早速インストールして、今はもうカスタマイズも済んでいます。最近の携帯電話は通話だけじゃなくて色んな事が出来ますけど、その中でもPCをリモコン操作出来ちゃうGmoteが結構お気に入り。スクリーンがマウスパッドの様になっちゃうんですよ。
搭載のシステムはAndroid 1.6 と最新バージョンではないんですけど、ソニー・エリクソンの日本スタッフがXperia X10の開発に携わっただけあって使い勝手もなかなか良好です。また、夏前まで今秋にアップデートも予定されていて、それが済めばFlashも使える様になるのでYoutube以外の動画サイトも見れる様になるのが嬉しいですね。それに加えて、現在開発中のSkyfireのAndroid版が利用可能になれば、Windows Mobile 同様にPC向けサイトが閲覧可能になりますが、果たしてOSのアップデートとどっちが先になるかな...。
もう大分前になりますが、「よくある光景」と言うエントリーで「The Wake-Up Call」と言うクリップを紹介しました。それと同じ作者がYoutubeにアップしているシリーズに、猫を飼っている家ではよく見かける同じ様な光景を見つけたのでまた紹介します。我が家では抱腹絶倒です(笑)。
Simon's Cat 'TV Dinner' (2:35)
今日のオペラ座のリハーサルは夜だけなので少しだけ余裕。昨日までは「エフゲニー・オネーギン」の舞台稽古でしたが、今日からは「マゼッパ」のオケ付舞台稽古が始まります。つまり、またあの馬達が戻って来ると言う事なんですけどねぇ...(-_-;
写真はスーパーに買い物に行った時に見つけたインスタントの味噌汁。パッケージをよ~く見てください。日本語の縦書きに挑戦したのはあっぱれ!でも、どこかおかしいとは思いませんか?
うちの娘でさえ4歳の頃にはもうこの規則を理解出来ていたのに、やっぱり外国人には難しいのかな...(^^;

先日、本屋に行った時に料理本コーナーの棚に弁当の本が陳列されていました。
フランス人の中にはお寿司だけじゃなくて、他の日本料理も好きだと言う人が結構いる様に感じますが、その内、弁当ブームがやって来るんでしょうか...。
今日も昨日に続いてとても良い天気でした。午後に散歩した時に近所で桜の木を見かけたので、携帯電話のカメラで撮ってみました。以前このブログで取り上げた八重桜とは異なる場所です。まだ三分咲き位でしょうかね。これから暫くは目が離せません!

今日は復活祭。予報とは裏腹にとても穏やかな良い天気に恵まれました。オペラ座のリハーサルも火曜日から一層忙しくなり、「フェスティヴァル・プーシキン」の公演全日程が終わる5月末まで週末のオフはお預けになるので、今日と明日の2日間の休みは貴重です。
そして、昨日の午後からついに「マゼッパ」に登場する2頭の馬がリハーサルに加わりました!前回の公演の際はまさかの馬アレルギーが判明しとても辛い思いをしたので、久し振りに緊張しました。それでも昨日は、始めの内は何ともなかったのですが、だんだん息苦しくなってきて、また前回の様に鼻水が止まらなくなってしまいました。幸い、予め舞台に上る前にポケットに忍ばせておいたティッシュのお陰で何とかその場を凌ぐ事が出来ましたが、舞台転換の為に一旦休憩に入ってからも暫くは辛い状態が続きました。これから僕とって受難の日々の始まりです(;_:
閑話休題。振り向きざまに撮れたマーシャが、ちょっとだけ鼻デカに写りました。去年買ったデジタル一眼レフは、望遠レンズはあるんですけど魚眼レンズは持っていないので、偶然でもこんな写真が撮れてちょっぴり嬉しかったりします(^^)
魚眼レンズは単品でも結構なお値段がしますよね。でも、ネット検索するとドアスコープを使って簡単に作る方法なんて言うのも見かけます。勿論、僕の用途は趣味の範疇ですから、その内時間が出来たら製作に挑戦してみようかと思います!

昨日3日(土)は米でiPadが発売開始になりましたが、それに纏わる面白いクリップを見つけたので紹介します。米国の某有名テレビ番組からのカットです。
フランスでも今日から発売開始!

今日は結婚記念日。21年目の今年は何と呼ぶのかはっきり確信がないのですが、ネット検索して得た情報では「真鋳婚式」と呼ぶのが一番無難ではないかと言う結論に至りました。何しろ20年目の磁器婚式から25年目の銀婚式までの間は、「区切りとなる結婚記念日はない」と言う風に書かれているサイトも多々ありましたからね。
そして、何か記念になる品を...と考えたんですけど、真鋳となると日本の五円硬貨や錠前の類しか思い付かずちょっと難儀です。真鋳の他に21年目の記念日に贈るものとしてニッケルとアイオライト(菫青石)もあるらしいのですが、ニッケルは真鋳同様に初めから除外。反面、アイオライトは「夢や目標、自分らしさへと導く石」、「ビジョンを指し示す人生の羅針盤」と言う石言葉(?)で、こういう記念日にはピッタリの石ですね。ただ、小さな鉱石標本や原石ならまだしもアクセサリーや装飾品として加工されたものとなると、気に入ったものを見つけるのは大変なので、結局、今年の記念日は独自路線で決めてしまいました(^^;

スエーデン出身の画家メッテ・ハンネマンのデザインによる皿。柔らかなタッチがとても綺麗なのが気に入りました。アイオライトのブルーにもちょっと似てるでしょ(笑)。

カトレリーも新調しました!

娘からはスクビドゥで作ったストラップをプレゼント。前に貰ったのが切れてしまっていたのでグッド・タイミングでした(^^)